冬の雨ソロキャンプを快適に過ごすための必需品。冬のキャンプでコット泊はできるのか?

かつや
こんにちは。克也です。今年は長男が受験のため家族揃ってキャンプに行くことができないです。ただ、そんな中でも私は我慢ができずにキャンプにいそいそと1人で出かけています。春、夏、秋のソロキャンプはやったことがあったのですが、冬のキャンプだけは1度もソロキャンプをしたことができる。ということでどうしても冬場のキャンプ場へ行ってきました。今から考えている方はに参考になればと思います。

目次

兵庫県の淡路島にあるウェルネスパーク五色でソロキャンプ

日曜日と月曜日に行ったので人がほとんどおらずほぼ貸し切り状態

朝から雨予報で到着したときにはパラパラと降り始めていました。

設営が終わるまではそこまで強く降る事はなかったのでカッパを着ながら何とか設営をすることができました。

使っているタープはDODのヨンヨンベース。

これめちゃくちゃいいんですよね。

中も広いしバイクツーリングもこのテント持っていきキャンプをしました。

カンガルースタイルと言ってタープテントの中に小さいテントを張る。

すごくシンプルで便利です。

DODのサイトに飛びます

この様な寝方が一般的なのですが、今回はタープの中だけでことだけを使いどうしても就寝がしたく雨の日でも決行することになりました。

Yahoo!の天気予報はこんな感じ。

まあまあ雨が降っていて地面もどんどん水が染みてくる状態です。

長靴はもちろん必須なりますが、結論から言うと非常に快適なキャンプを楽しむことができました。

とは言え最初はどのようなギアを持っていけばいいのかとても不安だと思います。

冬キャンプは虫もいないし静かだし食べ物もおいしいし良いことばかりです。

冬キャンプを快適に過ごすためのギアを紹介します。

今回は車で行く前提でお話をするので、バイクのか方はまた別の記事でお伝えをします。

イワタニのカセットストーブ

これは必須になると思います。

カセットガスで暖を取るのに最高の代物です。

気温にもよりますがカセットガスイッポンで3時間程度ストーブ側になります。

つけてすぐ暖かくなるのでテント全体も暖かくなるし手元や足元も快適に過ごすことができます。

これは絶対にあったほうがいいでしょう。

 

電源サイドがあるのであればホットカーペット

正直ホットカーペットがあれば、氷点下でなければ普通に快適に就寝ができると思います。

順番的には

  1. 地面にグランドシート(寒さよけ)
  2. コット(今回は低いものを使いました。低い方が冷気が入りにくいのでおすすめです。)
  3. ホットカーペット
  4. エアマット
  5. 寝袋

この順番で行いました。

寝袋は封筒方とマミー形がありますが絶対にマミー型がお勧めです。

寒さを遮断するためのコット

雨になるとどうしても地面がぬかるんでしまいます。

寒さも下から上に上がってくるので通常のテントマットではどうしても寒さが防げないと思います。

そこで使うのがコット。

簡易ベッドみたいなイメージをしてもらったらいいと思います。

これがあれば快適に眠る事ができるので最高です。

 

湯沸かしポット

邪道と言われるかもしれませんが、冬場の洗い物もそうですし、お湯を沸かすときに湯沸かしポットがあれば最高です。

私はウイスキーが大好きなのでウイスキーのお湯割りをします。

焼酎のお湯割りなども体が温まっていいかもしれないですね。

温かい食べ物と温かい飲み物。

両方とも食べることができれば文句なしだと思います。

 

イワタニのカセットガスコンロ

晴れていれば焚き火で調理ができます。

また空気の循環をしながら炭で料理をするのもいいと思います。

ただ雨の日になってしまうと一酸化炭素中毒の問題もありますし、炭でテントが燃えてしまう。

と言うことも最悪考えられます。

取り返しのつかないことも考えられるので私はガスコンロをお勧めします。

火事が絶対起こらないとは言い切れませんが、炭などに比べると確実にその被害が出る可能性は低いと思います。

料理をする時も基本的に冬場の場合はテントの中ですることがほとんどなので、カセットガスコンロは非常に役立ちます。

 

 

快適に眠るために必要なシェラフ

先ほど寝るときの準備をご紹介しましたが、シュラフはケチらないほうが絶対にいいです。

私が使っているのはロゴス。

マイナス15度まで対応ができるのですが、実際は氷点下0度位が1番良いのではないかと思います。

さすがにマイナス15度で使ったわけではないのでそこは分かりません。

シェラフは封筒形とマミー型があるのですが封筒型の方が基本的にゆったりとしています。

ただ、暖かさを考えるとマミー型の方がフィット感があるので保温性は確実に高くなります。

寒いのが特に苦手と言う形は迷わずマミー型のシュラフを購入することをお勧めします。

 

足元の冷えをなくすノースフェイスの靴

足元ってどうしても冷えますよね。

雨の日は基本的に長靴でしていましたが、それでも足元は冷えます。

撥水性もしっかりとありますしとにかく暖かい。

今回行ったキャンプのように5度位であれば全く寒くなかったです

お酒を飲んでいるせいもあるかもしれませんが、かなりおすすめです。

私の分と妻の分と両方とも購入をしていて、かなり優秀なものだと思います。

カイロで対策すればそれこそ最高のものになると思いますので足元から温める事は大切だと思います。

 

ダウンジャケットはロゴス

いろいろなメーカーがありますが私は基本的にロゴスのメーカーがすごく好きです。

ダウンジャケットも高価なものから安価なものまでたくさんあります。

40,000円50,000円となるとなかなか手が出ないのも正直なところです。

私が着ているロゴスのダウンジャケットは10,000円前後。

安価ではあるのですが、非常に暖かいです。

お財布にも優しいし、体に優しいので特におすすめです。

まとめ

今回は真冬に行ったタープ泊。

寝るときにはコットだけで就寝するスタイルの持ち物をご紹介しました。

その他にも飲み物で体を温めたり、食べ物で体を温める。

そんなこともいいと思います。

それと同時に今回お話をさしてもらったように寝具や、きているものを工夫すればかなり暖かさを感じるようになります。

冬場のキャンプは虫もいないし星も綺麗だし、雨だったら雨の音もなかなかストレス解消になって私は好きですね

1年中キャンプができるのも大きな魅力なのでぜひ楽しんでいきましょうね。

今回ご紹介した際は下に一覧を載せておきます。

ではばいちゃ。