我が家おすすめの寝袋(シェラフ)。これがあれば通年キャンプも楽しめます。

こんにちは。

ブログ管理者の克也です。

今回は寝袋についてお話をして行きます。

テントを選んだり、小物を選んだりするのってとても悩みますよね。

その悩んでいる時が一番楽しかったりするんですけどね。

でもそれ以上に私が一番悩んだのが

寝袋

これだけは本当に悩んで悩んで本当に困りました。

何がいいのか?種類も形もあるから結局どちらがいいのか?

今私の子供の分を合わせて5種類持っています。

夏や冬、秋など、寝袋の種類が全く違います。

また、寝袋にも種類が沢山あるのでその違いなども詳しくご説明して行きます。

補足
私が冬に行くのは雪山などは行きません。最低気温0度、最高気温7度が今まで一番行った寒い時期のキャンプです。それを基準にお読み下さい。

目次

寝袋(シェラフ)種類とは?

寝袋には2つの種類があります。

  1. 封筒型
  2. マミー型

この2つがメインのものとなります。

封筒型

封筒型というのはそのままですが、封筒の様な形をしていて、四角の形をしています。

この形の特徴として、全てファスナーになっているので比較的融通が利きます。

これにもメリットとデメリットがあります。

封筒型のメリット

  • 全て広げる事ができる。
  • ものによっては封筒型どうしてくっつけてキングサイズの形が作れる。
  • 大きいものは子供さんと添い寝ができる。
  • 暑い時は足も元だけ開けて風通しをよくする事ができる。
  • タオルケットの様な役割もできる

封筒型のデメリット

  • 保温性が少ない(マミー型に対して)
  • かさばりやすい

この2つがデメリットです。

イメージとしては、秋、夏に関しては封筒型が理想的です。

子供の夏用に使っているのは下記のものです。

この商品は薄くて夏場には最適です。

値段もとても安い!!

まだ暑い時期にはいいですが、冷えてきたりすると寒いので夏場や秋の始めくらいです。

寝袋同士がくっつくので非常に便利です。

冬場に使っている私と妻の分はこれです。

 

裏起毛でとても暖かいです。

2つとも保温性があるのでとてもいいです。

最低気温0度の時に使いましたが、十分なくらい暖かいです。

冬場にキャンプに行きましたので、そちらの記事もお読み下さい。

冬場のキャンプはきっちりと防寒対策必要ですので!!

初めての冬キャンプ。キャンプに必需品とおすすめの場所。

2019年1月17日

マミー型

マミーと言うのはミイラの事です。

ミイラの様な形をしていますが、これはとても高機能なものが多いです。

封筒型に対して少し金額が高い事も1つの特徴です。

それぞれメリットとデメリットをご紹介します。

マミー型のメリット

  • とにかく暖かい。隙間がとても少ない
  • 頭の部分は別でしっかりとついているので枕の代わりになる

マミー型のデリット

  • 夏場は隙間が少ないので暑い
  • 熱がこもってしまう
  • 身動きが少し取りにくい

などが私の考えるメリットとデメリットです。

子供が冬場に使ったマミー型のシェラフです。

 

結局どちらを買うのがいいの?

これは2つの方に分かれます。

  1. 冬場もキャンプを考えるのであればマミー型
  2. 寒い時期、寒い場所に行かないのであれば封筒型をおすすめします。

正直夏場は暑のいので私も封筒型の寝袋を3つ持っていき、寒ければかける。もしくはお腹だけバスタオルをかけると言う形を取ります。

また、暑い時は下のゴツゴツした感じを取れればそれでOKなので床はしっかりとふかふかにして下さい。

秋になると朝晩は冷えるのでその場合はマミー型を持って行きます。

こんな感じで選んで頂ければいいと思います。

 

寝袋(シェラフ)を選ぶ際のもう一つの見るべきポイント

雪山に行く方はこれに当てはまりません。

表示を見ると

  • 最低使用温度
  • 快適使用温度

の2つがあります。

私がご紹介したものも同じですが、

  • 最低使用温度は−15°
  • 快適使用温度は0°

とあります。

この場合は快適使用温度を指標にして下さい。

大きく太く書きました。

決してこれは−15°までいけるから大丈夫とは思わない様にして下さい。

めちゃくちゃ寒いですからね。

丸洗いできるかがとても重要

もう一つ見るべきポイントがあります。

それが

丸洗いできるかどうかです。

キャンプをしているとどうしてもきになるのが

結露

です。

結露はどうしても仕方がない部分でもあります。

冬場でも夏場でもかなりの結露がでてきてしまいます。

テントをしまうときもそうですが、寝袋(シェラフ)もかなりの状態で濡れてしまいます。

乾かすのも勿論大切ですが、急な雨などで乾かせないときもあります。

そんな時に寝袋(シェラフ)がしっかりと乾かす事ができるかどうかも大切な部分でもあります。

ご紹介したものは全て丸洗いする事ができますが丸洗いできかも大きなポイントです。

まとめ

少しややこしくなってしまいましたが、結局のところ

冬場はマミー型、夏場m、気温が高い場合は封筒型と使い分けるのが理想的です。

寝袋ってとても値段が高いイメージがあるかもしれないですが、5000円位もあれば十分にいいものが買えます。

冬場も十分対応ができるくらいのものもいけます。

本当にマイナスの雪山でのキャンプなどではこれらでは足りないかもしれないですが、平地などですととても快適に過ごす事ができます。

ぜひ寝袋(シェラフ)を選ぶ際には参考になさって下さい。

それでは素晴らしいキャンプライフを楽しみましょう。

 

今回ご紹介した商品一覧

 

 

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