大家族必須ギア。5人家族でキャンプをするときのおすすめアイテム

エアマジックと設営方法
かつや

こんにちは。

克也です。

僕の家族は5人で毎回荷物が多くなってしまい何を持っていけばいいのか迷ってしまいます。

4年もキャンプをしているのにいまだに道具には何をするか悩みます。

そんな僕も1年間で20回ほどキャンプに行きます。

今まで実際に使ってきた家族ならではの必須項目をご紹介します。

良し悪しがあるので参考にして下さい。

キャンプ用品は基本的にロゴスを使っています。

ロゴスの商品がとても好きなのです。

なので、ロゴスの商品が多いですがご了承ください。

目次

絶対に必要なテント

少人数であれば小さいテントでも良いのですが、5人以上になってくるとやはり大きなテントが必要です。

私が使っているのはロゴスの

グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI

大人5人が寝ても余裕があり広々と就寝することが可能です。

実際のテントの写真がこちら。

パッと見たら大きさはわかりにくいですが、

組立サイズ:(約)630×380×215cm

インナーサイズ:(約)320×210×195cm

収納サイズ:(約)85×40×40cm

このサイズを見てもらうとかなり大きいのがわかると思います。

冬場であればこのテント1つ持っていけばタープとテントの代わりになるので他のものは全く必要ありません。

金額もそこそこ高いですが、キャンプを続けるのであればかなりお勧めです。

またこのテントの良いところは

ポールが不要

大きなテントになると広々として眠りやすくなるのはとてもいい事です。

そのかわり大きなデメリットとして

立てるときのポールが大きすぎて隣のサイトが気になってしまう

誰もいなければ問題はありませんが、フリーサイトのような場所であると当たってしまわないか最新の注意をする必要があります。

このテントも大きいのでもし全てポールだと大変です。

それに対してこのテントは支柱が空気なので隣の人と干渉する事はほぼありません。 

穴が開いたら大変じゃないのと思われる方もいると思います。

でも全く心配はありません。

実際に触るとわかるのですが、かなり強固な作りになっています。

実際にロゴスさんのホームページを見て下さい。

ロゴスホームページ

大人数になると広々と使いたいのでツールームオススメします。

 

 

夏場は必須タープ

2ルームがあれば基本必要ありませんが、1つだけデメリットがあるとすると。

タープに比べると風通しが悪い

というのが挙げられます。

大きなテントの中にインナーテントと言って小さなテントをつけます。

キャンプの寝床

こんな感じでテントの中にテントです。

便利なのですが開放的ではなく夏場になると少し熱がこもってしまいます。

そんな時には日よけとしてタープがあると便利です。

テントの種類によっては必要ないものもあるかもしれませんが、家族が多いのであれば両方とも使うことをお勧めします。

私が使っているのはテントと同じで日差しを一切受け付けないタープテントです。

ロゴスタープテント

こんな感じです。

グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ-AI

と言うのを使っています。

こちらもロゴスの商品です。

これに関しては正直めちゃくちゃ涼しいです。

冬場に関しては中で過ごす事が多いのです。

しかし夏場は正直暑いです。

だから連結させて日をよけながら過ごす感じです。

夏場はロゴスのタープ

冬場は広くする為に

キャプテンスタックのワンタッチタープです。

画像が悪いですが、右側の青いものがそうです。

テントも違いますが、連結をさせてスペースを広くとります。

両方ともかなり便利でキャプテンスタックは少し大きいのですが、ワンタッチなので設営に時間がかかりません。

慣れれば本当に5分程度でできます。

ちなみに両方ともそうですが

風が強い日は倒れてしまう可能性があるのでその辺は注意が必要です。

 

 

下に台風の後にキャンプに行きキャプテンスタックのタープを壊してしまった記事があるのでいちどご覧になってください。

 

 

 

ペグ一式とハンマー

通常テントやタープを購入すると最初から入っています。

ハンマーも基本的には入っています。

しかしもともと付いているタイプと言うのは少し弱いです。

風が強かったりすると抜けやすくなったり、曲がりやすくなったりするためペグに関しては妥協せずに良いものを購入された方がいいです。

荷物にはなるのですが、快適にキャンプをするためにはしっかりとペグダウンが必要です。

私は実際に使っているお勧めの商品をいくつか載せておきます。

場所によって使えるものと使えないものがあるので万能なものも同時に載せておきます。

 

 

 

 

夏場も冬場も必須クーラーボックス

クーラーボックスは冬夏場ともに必要です。

車に乗せるとき代替わりになったりするので冬場でもあった方が良いでしょう。

私が使っているのはロゴスの氷点下クーラーバック。

このクーラーボックス最高です。

真夏でもいた氷が2泊3日していても最後まで残っていました。

半分以上は溶けていますがクーラーボックスの保温機能は抜群です

クーラーボックスと置く台を一緒に購入された方が良いでしょう。

1つあるだけでもかなり使い勝手は良いのでぜひ用意をしましょう。

長椅子と人数分のチェア

次に用意するのは椅子です。

意外とチェアは場所を取り邪魔になるのが正直なところです。

僕の所では長男が中一次男が小学校5年生長女が小学校3年生の5人家族です。

全員の椅子を用意するのではなく折りたたみの椅子を3つ長椅子を3つ用意しています。

基本固定ではなくいろいろなところに動くのでコンパクトにしまえるものと荷物を乗せられるように長椅子を用意しています。

かなり便利なので長椅子は持っていった方が良いでしょう。

幅も少ないので邪魔にはなりません。

後は簡単に折り畳みができる椅子と小さく収納できる椅子があればなおよしです。

キャンプ椅子

 

 

 

 

 

 

バーベキューコンロ

キャンプと言えばバーベキューと言うイメージが多いと思います。

僕たち家族も毎回バーベキューをします。

そんな時にバーベキューコンロは必須です。

焚き火台と併用するものもありますが、できればバラバラの方が使い勝手が良くお勧めです。

ちなみに僕が使っているのはロゴスのコンロです。

比較的薄いので持ち運びも便利です。

テントの中心に置く大きい机

バーベキューコンロを置いたり、飲み物お皿はしなどの食器類を置くときに必要なのが机です。

半分に畳めるものもありますが、できれば蛇腹のようなものでコンパクトに収納できる方がお勧めです。

長さもあり高さも調整できるのでロースタイル、ハイスタイル両方ともできます。

色は違いますが、真ん中のものがそうです。

折りたたむと組み立て時の4分の1程度に大きさになるので収納にも便利です。

補助の机

キャンプに行くと意外と困るのが荷物の置き場所です。

机だけあればいけるかなと思うのですが、意外と細かいものが必要になってきます。

飲み物や食器類、お菓子ラーメンなど自宅では棚にしまってあるものもキャンプでは全て持っていかなければいけません。

なので私が使っているのはDODの折りたたみスツールです。

DOD折り畳みキッチン DODキッチンツール1 DODキッチンツール2

これは本当に便利です。

アコーディオンのように机を上に持ち上げる収納する時はぺったんこになると言う風なものになっています。

中を開けると3段ボックスになっているのでほとんどの荷物はこの中に収納することができます。

写真のものは乱雑ですが、本当にいい商品ですよ。

グランドシート

テントの下に敷くシートのことをグランドシートといいます。

これは必ず必要です。

雨が急に降ってきたり、地面が凸凹だった場合グランドシートは無いと地面からすべてテントの中に染み込んでしまいます。

安い商品もありますが各メーカーがテントに合うものが売っているのでできればテントと一緒に購入する方がいいと思います。

金額が倍以上変わってくるものもあるので安く済ませるのであれば、テントの大きさだけ見てグランドシートは必ず購入するようにしましょう。

ちなみに夏場に関しては地面が暑いのでインナーテントや通常のテントは夕方以降に立てた方が熱がこもらずに快適に眠ることができます。

インナーマット

インナーマットの役割はグランドシートその上に通常のテント、中にマットを引くと言うようなイメージを持ってください。

冬場であれば地面からの冷たい空気を遮断したり、夏場であれば地面にある熱が直接上に上がらないようにしたりするためにします。

また凹凸が直接体に当たらないようにクッション材としての役割をする必要があります。

インナーマットも必ずつけた方が良いのでテントにぴったりのものを探してみてください。

テントのインナー部分の大きさを見ると大体の商品がわかると思います。

快適に眠るための銀マット、ベッド

ここからはどのような状態で寝たいかによって用意するものが変わってきます。

私も色々と試しましたがオススメのものは

エアーベッドを敷いて寝るのが1番快適です。

インナーマットは必要なのですが、それだけで凹凸が一切なくなるかと言われればそんな事はありません。

やはり石ころなどが気になります。

そこでゴツゴツした地面をきれいにするために銀マットやエアベッドを敷くと言う方法です。

こんな感じです。

銀マットを敷いて眠るのを決して悪くはありませんが、どうしても荷物が多くなってしまいます。

最終的に私が行き着いたのは分厚めのエアベットと薄めのエアベット両方ともです。

下に実際購入したもののリンクを貼っておくので一度参考にしてみてください。

 

人数分の寝袋

夏場のキャンプの場合は基本寝袋はなくても大丈夫です。

バスタオルやタオルケットがあれば代用ができます。

夏場でも、山手のほうに行くと気温が下がるので2つ程度広げられるものを持っていくと安心です。

冬場に関しては必需品です。

いろいろな種類がありますが、迷ったらマミー型と呼ばれる寝袋を使ってください。

保温性が非常に高くぐっすり眠ることができます。

子供さんが小さく添い寝する場合は封筒型と言われる寝袋を購入してください。

両方とも使っているものを載せておきますので子供さんの年齢によって変えてみてください。

ランタンとランタンスタンド

ランタンはできるだけ明るいものをお勧めします。

私が現在持っているものはLED電球で夏場であれば2泊3日余裕で持ちます。

何があるか分からないのでLED電球の充電式と、電池でライトがつくものを両方とも持っていきます。

LED電球と電池の作ないと合計6つ持って行きます。

正直に全て使うわけでは無いですが、明るいところに虫が寄ってきます。

ランタンスタンドをテントの端っこに置き虫が寄ってくるためにおとりとしてスタンド使います。

そうすると、テントの中に虫が入ってきにくいのでわざとこのようにします。

ランタンはたくさんの種類がありますがコンパクトに収納ができるものがいいですね。

私が使っているものを下に乗せておきます。

明るさの比較もしています。

 

このランタンは電池式です。

 

 

モバイルバッテリーにもなります。明るさはそこまでないですが、トイレなどにいく際に持ち運んでいます。

 

かなり明るくて一番おすすめです。僕はこれを4つ持っています。

ランタンスタンドはこちらを使っています。

かなり大きいのでとても役立ちます。

因みにこれも2本持っています。

シングルバーナーとケトル

僕が一番気に入っているギアがこのシングルバーナー。

キャンプと自宅の大きな違いはお湯をすぐ沸かせられるかと言うことです。

意外とお湯が沸かせないと困ることって多いです。

ラーメンもそうだしコーヒーなんかも入れようと思うとお湯が必要です。

シングルバーナーはイワタニのものを使っています。

かなりコンパクトで素晴らしい商品なのでこれは持っておいた方がいいです。

家族が5人以上であれば1.4リットル程度のものがあれば充分です。

シングルバーナーは汎用性があるので是非1つ購入しておきましょう。

料理をするためのクッカー

必需品ではありませんが、料理を色々としたいと思えばクッカーあったほうがいいです。

こちらはコールマンのセットを使っています。

コールマンアルミクッカーセット2 コールマンアルミクッカーセット

これだけ多いのにかなりコンパクトにしまえます。

僕の家族はニラレバ炒めが非常に好きなので毎回必ずおつまみとして作ります。

その時にご飯も一緒に炊くのでこちらを持っていきます。

飯盒でもいいと思うのですが最初はなかなか難しいので先ほど紹介したシングルバーナーとこれを使って料理をします。

初めからバーベキューのみの考えしかなければ特に持っていかなくてもいいです。

食器一式

食器は必ず必要です。

最初は百均で全て集めました。

端、フォーク、スプーンなど必要なものを購入しました。

使い捨ての方が洗い物が少ないので良いかなとも思う時期もありましたが、やはり毎回となるとコストがかさみます。

冬場に関しては油分がなかなか落ちないので使い捨てを使用しますが、それ以外の季節では普通に油が落ちるので通常の食器セットをもっていきます。

私が使っているのはロゴスの食器一式のセットです。

できれば時期に合わせて変えていくのがいいと思います。

 

焚火台

キャンプといえば焚き火。こ

れも必須項目となるでしょう。

なくてもキャンプには困りませんが焚き火です料理だったり、火起こし、薪わりったりなど非日常的な事をするとかなりモチベーションが上がります。

最近は枯れ葉を集めて火起こし棒で火をつけています。

これがかなり楽しくて子供たちも火を起こし薪をくべて、チャーハンなどを作っています。

因みに、見た目もかなりかっこいいし、ピザも焼けて最高です。

 

炭と薪は基本現地調達 

炭と薪に関しては基本キャンプ場で購入をします。

持っていっても良いのですが、荷物が多くなるため当日購入して帰る頃には全部使い切ると言うような感じにします。

キャンプサイトによってはかなりいい炭と薪を使っているところがあります。

山手の方なると独自のものがあるのでお得に良いものが購入できます。

そういう意味もあって基本的には現地調達します。

耐熱グローブ

絶対にでは無いですが、耐熱グローブはあったほうがいいです。

薪を運ぶ時、フライパンやバーベキューをする時など何かしら火を使うことが多いです。

耐熱グローブなので一切火を通さないと言うわけではありませんが、かなり熱さを防ぐことができます。

そこまで高級じゃないものでも結構なので必ずワンセットは用意しておきましょう。

軍手

意外と、テントの設営、撤収時、荷物を運ぶ時など軍手は必須です。

地面に直接触ることもあれば、ペグなどをする時ハンマーを使うと手が痛くなったりします。

そんな時に便利なのが滑り止めが付いている軍手です。

ホームセンターでも安価で売っているので人数分用意しておくのが良いでしょう。

特に大人は絶対にあったほうがいいので多めに購入はしておきましょう。

以上が5人家族以上で必要なキャンプ道具となります。

まだまだたくさん便利グッズがありますが必要最低限上記でお話をしたようなものがあれば楽しいキャンプができます。

慣れてくればいろいろな道具やグッズが多くなってくると思います。

私の家も毎年毎回するために何かしらグッズが増えている気がします。

グッズが増えていくこの過程のキャンプらしくて面白いですね。

ぜひあなたのおすすめキャンプグッズがあれば教えてください。

では楽しいキャンプライフを!

バイちゃ。