目次
ソロキャンプに必要で設営簡単なテント。大きく分けて3つの種類
まずテントの種類についてお話をします。
- ワンポールテント
- シェルターテント
- ツーリングテント
高さもあって設営簡単なワンポールテント
真ん中に1本のポールがあり三角形の形をしたテントになります。
キャンプ場に行ってもよく見かけるものですが、室内空間を広々と使うことができてかなり使い勝手の良いテントとなります。
中心の部分がかなり背の高いものなので圧迫感もかなり少ないです。
デメリットとして、三角形の形のため端の方が低くデッドスペースとなってしまいます。
そのため荷物を置く部分と割り切ってしまう形がいいと思います。
また、インナーテントと付属しているものもありますが、インナーテントなしでコットスタイルとして就寝するものもあります。
夏場に関しては虫の問題があるので対策はしっかりとする必要があります。
真冬に関しては中でストーブをすることができるテントもあるので季節によって変えていくのがいいと思います。
バイクなども全て収納できるシェルタータイプテント
ワンポールテントと違ってシェルターのような形として考えてください。
私が使っているのはDODのヨンヨンベースと呼ばれるものです。
カンガルースタイルと言ってシェルタータイプの中に小さなテントを入れて就寝をする。
と言うような形のものです。
私はバイクでソロキャンプをするので、シェルターの中にテントを入れて真ん中にテーブル逆のほうにバイクを入れる。
と言うような形でキャンプを楽しんでいます。
車の場合は全てがスペースとして使えるのでかなり開放感があります。
コンパクト、軽量ならこれ!ツーリングドームテント
極力荷物を小さいものにしようと思えばこのテントのスタイルが1番最高です。
就寝スペースだけのテントだけありそれ以外は全て開放的な状態にする。
お金もほとんどかからず荷物も最小限に抑えられるのが特徴です。
ただ急に雨が降ってきたりするとずぶ濡れになってしまうのでそこだけ十分に考える必要があります。
タープと繋げていますが、このテントだけで就寝する感じです。
季節によってテントのスタイルを変える
どのようなスタイルにしたいかによって変わってくるのですが、大きく分けて
- 開放スタイル
- おこもりスタイル
これは勝手に私が言ってるだけですよ。¥
開放スタイル
下の写真のように開放スタイルと言うのは、タープテントを張りその下に通常の小さなテントを張る。
本当に開放感あふれる形でのテントを楽しむことができます。
ただ、真冬にはこれはお勧めできません。
風通しがすごく良いのですが単純に寒いです。
夏場であればこのやり方をお勧めします。
就寝中も随分と涼しくキャンプを行うことができます。
この場合は基本的にタープが必要です。
おこもりスタイル
次の形は真冬になります。
冬場で寒い時期には外の開放感はもちろん良いのですが、テントの中でゆっくりすると言うのもすごくいいです。
そうなったときワンポールテントや先程のシェルターテントのどのような形で使うことによって中で楽しむことができます。
食事の時だけ外に行って寒くなったら中にこもる。
とても汚くてすみません。真冬はストーブを持って行ってキャンプをします。
このような形でできると非常に楽しくなります。
あなたがどちらのスタイルの方が好みなのかによって変わってきます。
ちなみに私の場合は寒い時期と暑い時期で変える様にしています。
どのキャンプにも前室があったほうがいい
私がお勧めするのはテントの選び方はもちろん大事なのですが、
タープテントはあったほうが良いでしょう。
テントの中で過ごすおこもりタイプで行くのであればこちらは必要ないと思います。
ただ、急に雨が降ってしまうことも山などであればよくあります。
そんな時にいちいち荷物を取り入れるのも大変だと思います。
屋根があるだけでも随分とキャンプの楽しさが変わってくるのでタープテントはあったほうが良いでしょう。
シェルターテントの場合は中で行うこともできますがキャンプの醍醐味である開放感。
これを満喫したいのであればタープテントをおすすめします。
バイクで行くにしても車で行くにしてもタープテントであればかなり小さいものがあります。
重たさもそこまで大きいものでもないので持っていて損はないと思います。
設営、撤収に関しても全く難しくないので初心者の方でもすぐにできると思います。
今はインターネットの時代。YouTubeで貼り方を調べればすぐに出てきて覚えることができますよ。
私は時と場合によって使い分けています。
両方ともコスパ最高の1品ですよ。
まとめ
今回はソロキャンプに役立つテントを3種類ご紹介しました。
ワンポールテント、シェルター、ツーリングテント。
どれが良い悪いに関してはどのようなスタイルにするかによって変わってきます。
どのテントも設営は素人でも1人でもできるし、とても簡単です。
私の場合は暑い時期であればタープテントにツーリングテント。
冬場夜寒い時期であればワンポールテントやおこもりテントで行う。
と言うふうに使い分けをしています。
ぜひあなたも自分自身に合うキャンプの際を見つけてみてくださいね。
今回ご紹介した点灯やギアを下記にご紹介しています。
また別の記事でお会いしましょう。
今回ご紹介したテント