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基本的に持っていくペグの種類は3種類で十分
たくさんの種類のペグがありますが大きく分けて3種類と考えてください。
- 硬いところに刺すためのペグ
- 柔らかいぐずぐずになってしまったところに刺すペグ
- 芝生等比較的柔らかいところに刺すペグ
この3種類を知っておけばほとんどの場合網羅することができます。
金額も比較的安価なので是非参考にして下さい。
硬いところに刺すためのペグ
硬いところにさすペグは2種類
スチールペグと鍛造ペグと呼ばれるものでその名の通り他のものに比べて重たくしっかりとしています。
おすすめは鍛造ペグです。
このペグに関しては絶対に買われた方が良いと思います。
ほとんどのところで融通がきくからです。
キャンプをする際に芝生サイトのところばっかりだとそこまでペグが入らないと言う事はないと思います。
しかし砂が多いところになってしまうとペグをさすのに全くさすことができない。
と言う状況にもなりかねません。
私も通常のペグが曲がってしまったくらいだめだった場所もありました。
鍛造ペグの場合は石も砕いてしまうほど硬くなっているので非常に便利です。
しかし、このペグは砂浜のように柔らかいところだとぐずぐずに抜けてしまうので全くやくに立ちません。
こんな感じで砂が多いところだと重宝します。
スチールペグはほとんどのテントやタープテントなどに元からついているものです。
少しみにくいですが、銀色のものがそうです。
芝生サイトなどでは問題ありませんが、少し硬い部分だと刺さらないことがほとんどなので鍛造ペグとスチールペグを両方とも持っていかれることをおすすめします。
のデメリットは重量がある分だけ持ち運びに少し不便です。
車で移動するのであれば全く問題ありませんが、ソロキャンプではかなりの重要になるので考えて本数をつまなければいけません。
重たい分だけ地面に刺さりやすいです。
比較的柔らかいところに刺すペグ
ステンレスペグ、ジュラルミンペグと呼ばれる形がVやYなどのような形をしているペグのことです。
柔らかいところだと先ほど紹介したスチールペグ、鍛造ペグでは引っ掛かりがないので抜けやすいです。
それに対してこの2つのペグは、形が一直線ではないので土の中でしっかりと固定してくれます。
非常に使いやすいペグになっています。
石ももしっかりと貫通して中に入ってくれます。
基本的に僕が使うときにはぐずぐずで柔らかい場所、もしくは雨が降って地面がぬかるんでいる場合はこちらのペグを使っいます。
硬い地面のときには先ほどご紹介した鍛造ペグを使うと言う形で使い分けながら使用しています。
比較的重量も軽いので持ち運びには有利です。
金額も比較的安価で手に入れやすいです。
柔らかいぐずぐずになってしまったところに刺すペグ
最後に紹介するのがプラペグ。
プラペグとは、プラスチックのペグのことをいいます。
基本的にこのペグに関しては砂浜で活躍することがほとんどです。
柔らかいところにも簡単に刺さりしかも抜けにくい構造になっています。
いろいろな種類のペグがありますが、一度前日に大雨が降った日がありました。
次の日にテントを立てようとしましたが地面がぬかるんでしまい普通のペグではぐずぐずになってしまいました。
先ほど紹介した鍛造ペグは全くの無意味でした。
そこでこちらで紹介しているサウンドペグもしくはプラスチックのペグを使うことによってぐずぐずのところでも抜けにくい状態になっていました。
私は4本しか持っていませんがいつ何があるか分からないので一応準備だけしています。
正直そこまで使う機会は多くありません。
結局どのペグを持てばキャンプを楽しめるのか?
いろいろと紹介しましたが、結局のところ何を持てばいいのかわからないですよね。
あなたがどのキャンプサイトに行くのかは分かりませんが私が特にオススメするのは
- 鍛造ペグをメインにもっていく
- 比較的柔らかくなっていいようにステンレスジュラルミンペグを持っていく
この2つがあればいいと思います。
砂浜やぐずぐずになっている場所さえ選ばなければプラペグに関してはそこまで必要はないかなと思います。
あらかじめ天候が悪いところだとあってもいいと思います。
上の2つのペグさえあればほとんどのキャンプサイドで対応できます。
初期についているものでも決して悪くはありませんが、やはり風が強かったり雨が降ると比較的抜けやすいのも特徴です。
キャンプの時は雨よりもなんと言っても風が非常に怖いです。
テントをしっかりと地面に固定することをペグダウンと言いますが、その時にペグがしっかりしていないと本当にテントが飛んでいってしまうからです。
私もいちど経験したことがありますが本当にあれだけ怖い思いをした事はありません。
ペグの金額は色々とありますが一度購入してしまうと壊れるものではありません。
そう簡単に曲がったりするものでもないのでコスパとしては決して悪くはないと思います。
安全に楽しくキャンプをするためにもペグの種類には充分気をつけてください。
と言うことで今回僕が紹介したものを一覧下に載せておきますね。
また別の記事でお会いしましょう。
ばいちゃ。