こんにちは。
ブログ運営者の克也です。
2019年10月27日と10月28日の日曜日、月曜日で初めてのソロキャンプに行って参りました。
以前からどうしてもソロキャンプをしてみたく比較的空いてるだろうという平日を狙って行くことに決めました。
子供は学校なのでその隙に・・・
行った場所は兵庫県丹波篠山市にあるハイマート佐仲というキャンプ場です。
全てフリーサイトです。
ハイマート佐仲のフリーキャンプ場のレビューと共に、ソロキャンプの注意点などを詳しくお伝えします。
目次
景色も抜群。ロケーションも抜群のキャンプ場
私の自宅からは車で高速を使い約1時間
チェックインが比較的早く、12時から入れるということが非常に魅力的です。
アーリーなら9時から入れます。
連休中の真ん中に帰る場合はチェックアウトが11時なのですが、次の日が平日であれば15時までチェックアウトで余裕があります。
日曜日に行けばこれができるって事です。
15時までならかなりゆっくりとしたキャンプを楽しめます。
私ももちろん当日の12時過ぎにチェックインをし、お昼ご飯を食べるまでゆっくりと過ごしました。
13時半頃までいました。
完全なフリーサイトで電源サイトがあるわけではないですが、ほとんどのところがフラットで非常にテント設営が楽です。
眺めも景色も最高でかなりゆっくりできる場所です。
金額は車1台が2000円。
大人1人に対して1000円。
子供(小学生まで)600円という金額です。
お風呂は陶器風呂と言って、小さいのですが地元から出る湧き水を使っています。
お水がいいのでかなり体がポカポカしていました。
入場料の中に温泉の金額も入っているので昼間の14時から21時までは何度入ってもいいみたいです。
チェックアウトも15時までに出れば、特に何かをする必要は無いので後片付けだけすれば大丈夫です。
夏場は汗をかいたらすぐに入る。
って事ができそうですね。
ハイマート佐仲の残念なところ
残念なところが3つありました。
- ゴミを持ち帰らなければいけない
- 風呂場に貴重品入れがない
- 連休中などはお風呂が大混雑すると考えられる
ゴミは全て持ち帰り
今回一泊二日でソロキャンプだったのでゴミは45 L のゴミ袋で十分足りました。
しかし、私の家族は5人。
家族でキャンプする場合ゴミの量が非常に多いと思います。
ただでさえ荷物が多いのにゴミを持ち帰ると考えると正直しんどいなというのがあります。
夏場では洗えるものを全て持っていけばゴミを最小限に抑えられるかもしれません。
が、冬場はどうしても使い捨ての方が便利なのでそちらの方を使いがちです。
最近はキャンパーのゴミ問題もあるのでそういうのも考慮しているかもしれませんね。
お風呂に貴重品入れや電源がない
そしてもう一つドライヤーなどがないので女性の方は乾かすのが少し大変かもしれません。
貴重品を入れるところもないので管理もしっかりしておかなければいけません。
平日だと人も少ないのでそこまで心配はないかもしれません。
キャンプインした時には40組ぐらいいらっしゃったのでその辺あたりも考慮する必要があります。
お風呂は非常に良いのですが体を洗うところは4つ
お風呂はとてもいいですよ。
本当にとても温まります。
ただ、大きな湯船が一つあるだけなので他の家族とかぶった時点で待たなければなりません。
私は日曜日の15時には早めに入ろうと思ったので、湯冷めしないように一人でゆっくりと浸かることができました。
キャンプされている方も10組み程度だったので貸切でした。
キャンプシーズンや週末など人が多い場合は別の温泉も探された方がいいかもしれませんね。
メリットもデメリットももちろんありますがトータル的には非常に良い場所です。
平地と山での大きな違い
いかれたことがある方はご存知かもしれませんが、明らかに温度差が激しいです。
昼間は20度ほど気温がありますが、夜、朝方にになると9度しかありませんでした。
平地の自宅よりも5度ほど低くなると考えられたほうがいいと思います。
寒暖の差が非常に暑いので着るものを夏服冬服両方とも必要になります。
特に寝る際寒いと全く睡眠をとることができないので、テントの中とシュラフをしっかり選ばなければ睡眠を取ることができません。
今回のハイマート佐仲は電源サイドが全くないのでホットカーペットは持っていくことができません。
9度位だと着るものにさえ気をつけておけば普通に睡眠をとることができるので、私のテントの装備をご紹介します。
6人用の巨大なロゴスのテント
今回ソロキャンプに行ったのですが、実はソロキャンプ用のテントは持っていません。
通常小さめのテントとタープテントを持っていて連結させるのが通常です。
しかし私の身長が190センチもあるため狭いのが嫌なので巨大なテントを持っていきました。
1人用のテントではなくエアーテントを自立させるものです。
普通は2人程度必要ですが、前回自分で試したところ収納も設営もできたので今回も同じように使いました。
かなりの大きさがあります。
実際の大きさはこんな感じ。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-10.jpg)
1人では広すぎる位の広さがありますが、大は小を兼ねると言うことで持っていきました。
周りの方はあんな大きいものをひとりでするの?
と言うような目で見られていました。
テントの中はこんな感じ。
すごい寂しい感じがしますね(笑)
でもこのテント本気でいいですよ!!
この商品のレビューは下記にリンクを貼りますのでご興味があればご覧ください。
寒さ対策のテント内の装備
寝る時に寒さがくるのは
地面です。
寒いと本当に全くと言っていいほど眠れなくなります。
なので、私がするものは
1番下に行くのが銀マット。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-03-e1572253629921.jpg)
これがあるとそれだけでかなりのクッション性と下からの冷気を防いでくれます。
その次はレジャーシート。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-04-e1572253636865.jpg)
よくお花見や外で食事をするときに裏面が銀で上がモコモコのシートを見たことありませんか?
普段はこのシート3枚重ねて行っているのですが今回は1つのシートを半分に折り2重に重ねました。
その上にエアマット。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-05-e1572253645122.jpg)
これは暖かさと言うよりも下のゴツゴツ感をなくしたかったので敷いたような感じです。
そして最後にシェラフ。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-06-e1572253658289.jpg)
シェラフも非常に大事で、荷物としてはかさばってしまいますがこれがないと寒くて眠ることができません。
電源サイトがある場合はシートの上にホットカーペットをすればほぼ無敵状態になります。
下手すると自宅で寝るよりも暖かいかもしれません。
このような形でソロキャンプでもファミリーキャンプでも行えばほとんど寒くなく過ごすことができます。
逆にこれくらいしないと寒い時期は辛いですからね。
私が使っている商品一覧はこちら
寝るときに着る服装
実は今回1番失敗したのがこの服装です。
確認をしていたのですが、普段がまだ暖かいので正直なめていました。
フリースの上下にして中は半袖のTシャツだけと言う状態でした。
本来外気温が9度の程度があればヒートテックのような長袖にフリースを着なければ寒いのです。
がそれを自宅に忘れてしまいました。
敷くものはかける毛布があったので問題はありませんでしたがそれがなかったらかなり寒かったと思います。
ソロなので余計かもしれないですね。
体感温度としてはもう少し寒く感じます。
体が慣れていないと言うこともあるかもしれません。
正直暑ければ脱げばいいだけの話なので極力厚着の服装で寝るときはされることをお勧めします。
ちなみに使った着る毛布はこちら
テントの外で暖を取る方法
テントの中はもちろんですが、テントの中が寒い場合基本的に炭をつけっぱなしの状態にしておきます。
炭が常時暖かい状態だとテントの中の温度も上昇します。
一酸化炭素には注意しなければいけませんが、まったくの密閉状態でなければ基本的には大丈夫です。
必ず換気はしてくださいね。
私は普段重宝しているのは外で使う用のカセットボンベのストーブです。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/camp04-05.jpg)
災害用でよく使われていますがこのカセットボンベは非常に有効で素晴らしい商品です。
寒い時期や冬場には必ず持っていきます。
寝る前に少しだけ、テントの中に持っていき、室温を少し上げる。
寝るときには切る。
と言うふうにすれば火事になる心配もありません。
一酸化炭素中毒になる心配もないので本当に温めるだけのときには最高の逸品です。
中の気温が上がれば結露がとても溜まってしまうので寝る前に結露をしっかり拭き取ることが大切です。
もう一つは着る毛布のように暖かい格好するのがお勧めです。
もこもこの服を着るだけでも全く結構ですしフリースのようなものを重ね着するのでも構いません。
面倒くさければ時期は早いかもしれませんが、ダウンジャケットがあってもおかしくないです。
平地ではここまではいらないかもしれませんが、山は本当に寒いのと風に吹かれると凍えそうになります。
すぐに温かいものを飲めるようにジュニアコンパクトバーナー
その対策のもう一つは温かいものを飲めることが重要ですよね。
そこで私が常時愛用している商品をご紹介します。
イワタニのジュニアコンパクトバーナーです。
本当にこれはオススメです。
1つあっても全く損をしませんのでぜひご購入を検討ください。
まず1番良いのはコンパクトにしまえることです。
収納サイズはだいたい10センチ程度なので、とてもいい商品です。
シングルバーナーはとても不安定な感じがするかもしれませんが、カセットボンベを差し込んですればかなり安定できます。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-08.jpg)
鍋をこの上ですることもできますし、ご飯も炊けるようになります。
私が今回行った感じはこのような感じです。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-07.jpg)
朝コーヒーを飲む時に、味噌汁を即席で飲みたいなと思った時。
インスタントラーメンを作りたいと思ったとき。
すぐにお水を沸かしたいと言うときにはジュニアコンパクトバーナーが本当に役立ちます。
商品の説明になってしまいましたが、夏冬関わらず本当におすすめです。
総合評価
今回ハイマート佐仲に行ったメリットとデメリットをご紹介しました。
メリットとしては、
かなり開放的
地面がフラットで寝心地もかなりいい。
整備もかなり行き届いているのでトイレもサイトもとても綺麗でした。
唯一私が残念と思ったのがゴミの処理だけです。
ゴミを極力出さないように使い捨てではなく、洗えるものを持っていけば最小限で抑えられるかもしれません。
その辺を考えてぜひ参考にしていただければ幸いです。
今回も長い記事をご覧いただきまして本当にありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
今回ご紹介した商品はこちら
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