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風を作って日差しさえ遮れば夏キャンプも快適
いきなり邪道だと言われるかもしれませんが、夏のキャンプを快適にするためのグッズは
- 日光を通さないタープ
- 科学の力で壁を起こす扇風機
- 体温を直で下げる服
夏場はどこにいても何をしていてもやはり暑いものです。
何も対策をせずにキャンプに行くとひどい目にあうのが目に見えています。
上記でご紹介した日を行うことでかなり快適にキャンプをすることができます。
テントを変えたり通気性の良いものにするのももちろん良いと思います。
しかし暑いものはやっぱり暑いです。
なので必要最低限の知識とグッズを兼ね備えていれば真夏でも苦なく行うことができます。
是非参考にして下さい。
夏キャプ快適グッズ1日光を通さないタープ
まず1つ目がタープテント。
タープを使っている方が多いと思いますが日除けにするには絶対に必要です。
太陽は東から昇って西に沈みます。
大体テントを建てる時と言うのは昼間が多いと思うので南から西へ対策を打つのが良いです。
スマホであれば方位磁石が付いているのでどの方向に太陽があってどのようにするものかが分かると思います。
それに沿ってタープを張り極力日が直接当たらないようにしていきます。
タープの種類もたくさんのものがありますが、夏場に関してはできるだけ日をしっかり遮るものが良いでしょう。
私が使っているのはロゴスのタープ。
そしてもう一つが晴れの日限定にはなりますがコットン素材のタープ。
この2つがあることでかなり日向を遮ることができます。
ロゴスのタープがあれば太陽が当たっているところと当たっていないところでは5度位の温度差が出ます。
タープをすると言うのは基本中の基本なので夏場は絶対に持っていったほうがいいでしょう。
イメージとしてはこんな感じです。手前が南、左が西になります。
この2つさえカバーができればいいですね。
私が使っているタープはこちら
さきほどのTCタープに関しては、冬でも使う前提です。
冬場はタープの下でゆっくりと暖かく焚火がしたいので使い分けている感じです。
夏キャプ快適グッズ2 科学の力で風を起こす扇風機
キャンプに扇風機なんて邪道だ。
と思われるかもしれません。
しかし、どれだけ通気性の良いテントを買ったとしても風がなかったらあまり意味がないんです。
そこは無理せず電源サイドで扇風機をつけるのが一番確実です。
またポータブル扇風機などを使ってテントの上につり下げ、外から扇風機を回す。
と言うような形にするのが良いでしょう。
ソロであれば中だけにしますが、ファミリーとなると正直上からだけでは涼しくないです。
人間の熱気もありますからね。
私は5人家族なので、みちみちなってしまいます。
暑くても風さえあれば体感温度がかなり下がるので熱中症対策にもなるし快適に日中も夜も過ごすことができます。
山手に行き気温が下がっているところもある。
というのももちろんありますが日中に関してはやはりかなり暑いです。
温度差が激しいのもありますが扇風機を1台持っていくだけでかなり変わってきますよ。
電源サイトがあればそこを借りるか、なければポータブル電源をもっていきます。
1泊2日であれば全く問題なく使うことができます。
扇風機を使う場合はテントの中に電源を引っ張る必要があります。
それがこれ
これがあればスマホなどの充電もできるの1つは持っておいた方がいいと思います。
私が使っている扇風機はこちら
安い扇風機をキャンプ用に用意しています。
そしてもう1つが天井からぶら下げることができるもの。
これを組み合わせながら行って行きます。
真夏でも、この組み合わせがあれば全く怖くないです。
夏キャプ快適グッズ3 体温を直で下げる服
最後にお勧めするのが服。私が実際に着ている服はこちら。
これを着ているとかなり温度が下がりますよ。
汗は普通にかきます。
吸水性がかなりあるので汗をかいてもすぐに乾いて涼しくなってくれます。汗をかいていくとどんどん冷感機能が増えていく感じです。
先程の扇風機と合わせることによって熱中症対策も可能です。
氷で首元などを冷やすっていう手もありますが、ファミリーキャンプなので行く場合は氷絶対必要です。
食材の心配もあるので行為などは使わず服なのでコントロールすると随分と変わってきますよ。
こちらに関してはキャンプだけでなく普段の生活などでも使えるのでいいと思います。
私も仕事の通勤中などはこれを着ています。
まとめ
いかがだったでしょか?
色々と快適グッズがありますが、日よけ、風、服。
この3つを試してきて最終的に残りました。
そして、この中での優先順位は
- 日よけのタープ
- 涼しさを求める扇風機
- 汗を少しでも早く引かせる服
この様な形になりました。
夏場のキャンプは楽しい反面、暑さでいやになる事も正直あります。
だからこそ、暑さ対策は絶対に必要になります。
1年中キャンプを楽しむためにも色々な工夫をしていきましょう。
今回ご紹介をしたもの一覧