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キャンプ時の洗い物は夏場は洗う、冬場は基本洗わない
キャンプ時の洗い物には基本的に4つの方法があります。
- 自宅と同じように普通に洗いきれいにすると言うやり方
- 使い捨てのものを用意して洗うと言う作業をなくすために全て捨てる
- 洗えるものだけ洗って洗えないものは自宅へ持って帰る
- 給湯器があるキャンプ場を選ぶ(冬場でも洗えます)
このような形になると思います。
どれが良いかはあなたのスタイルにもよってきますか基本的に夏場は私は洗います。
匂いもあるし、虫の問題もありますから。
逆に冬場は基本的に使い捨てのもの使用します。
このような形で使い分けをしています。
場所によっては給湯器があるところがあるので給湯器を使えるところは冬場でも使いますが、給湯器がなく冷水の場合はかなり洗うのが大変になってしまいます。
そのような場合に関しては時間節約のことも考えて洗わずに使い捨てのものを使用します。
もったいないと感じることがありますが、洗う手間の事や寒さを考えるとこちらの方が効率的かと思います。
油物に関しては私の場合、お湯を沸かしてそれをお水で割りながら洗う形にします。
すごく汚くなるわけではないので、軽く洗うだけでも充分だと思います。
洗い物をしっかりとしたい場合はつけ置きがおすすめ
毎回使い捨てを使うとお金がかかってします。
その場合は洗い物をする時につけ置きをします。
当たり前かもしれないですが、これだとかなり時短になります。
どのキャンプ場にも水はあると思います。
その水を電源サイトであればお湯を沸かしてつけ置き。
なければバーナーでお湯を沸かすか、焚火でお湯を沸かしてつけ置きをします。
この方法だと冬場でも寒くないし、しかも汚れも簡単にとる事ができます。
その後に綺麗に洗えばほとんどの場合は綺麗に取れます。
後は必ず
手袋は必須です。
100均とかで十分ですが、ゴム手袋をするのが基本となります。
真冬であれば防寒対策にもなるので、できるだけ極厚を使う事をおすすめします。
これだけでも十分寒さ対策にはなります。
どちらにしてもお湯がないと油は取れないので沸かして下さいね。
準備は極力自宅でするのが洗い物を減らすコツ
私が毎回必ずするのがローストビーフ。
美味しそうでしょ?って焼いてアルミホイル巻いて放置なんですけでどね(笑)
ローストビーフは自宅で作り、アルミホイルで包んでジップロックに入れる。
切る際には簡易のまな板とユニフレームのナイフで切り分ける。
これだけなので、洗い物はお水で十分なくらいです。
次は
カレーライスを作った時も同じような形にしました。
これだと冬場でも沢山の洗い物が最小限で済むのでおすすめです。
カレーの場合は鍋を洗う手間は必要です。
また、野菜や、使う分量だけのお肉なども自宅あらかじめ切った状態でジップロックに入れて使ったら全てそのまま捨てる。
こんな感じです。
以前はスーパーで調達してから切ってとかしていました。
その場で料理をしてなども楽しいのですが、材料なども基本的に余ってしまいます。
クーラーボックスも荷物でいっぱいになってしまうので、最終的には自宅での準備が一番効率よくなりました。
ソロキャンプの時なども極力荷物を減らしたいのでこの方法をとる様にしています。
時間や効率、手間を考えると使い捨てを使用するのが1番いい
私の場合は家族全員の5人でキャンプに出かけることが多いです。
洗い物ももちろん多くなります。
最終的に私たちが行っているのは使い捨てを全て利用すると言うこと。
極力自宅で調理できるものはする。
こんな感じでするのが洗い物減らすのにはいいかなと思います。
お箸やスプーン、フォーク等は使い捨てを使用せずに自分たちのそれぞれのものを持っています。
冬場でも夏場でもここに関してはそこまで洗うことに手間がかかりません。
軽くゆすいで洗剤で洗えばお水でも充分油汚れを取ることができます。
食器は使い捨て、箸やスプーンなどは洗う。
この方法が私の家族の定番となっています。
因みに、バイクでのソロキャンプなどもするのでその際には基本的に
全て洗います。
数も少ないし、そこまで手間ではないので分けて考えている感じです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自宅の様に食洗器があるわけでもないし、お湯が直ぐにでるわけでもありません。
極力洗う手間を減らしたいんであれば使い捨てをおすすめします。
そして、調理は基本的には自宅でやっていく。
この準備ができればかなり手間を省くことができてキャンプの時にも時間を有効的に使える様になります。
せっかくの楽しいキャンプ。
時間を有効に使う為にも今回の方法。
是非ためして下さいね。
では今回の記事は以上となります。
また別の記事でお会いしましょう。
さよなら。
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