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10回以上のキャンプをやってわかった。冬キャンプにしような暖房器具とは?
ホットカーペットとイワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ マイ暖
この2つがあればほぼ間違いないです。
基本的には、電源サイトがある程でお話をします。
冬のキャンプはテントの中で1日過ごすおこもりスタイルが非常に多いと思います。
そんな時に必要なのがホットカーペット
正直これさえあれば他のものはいらない位暖かくなります。
寝る時も、日中も雨の日も。
すべてホットカーペットがあれば解決します。
もちろん冬だから服装や飲み物などは必要にはなります。
ただ、テントの中に入れば暖かい空間になる。
このような状況になっていけば冬キャンプも全く怖くありません。
実際に私がキャンプをする時もホットカーペットを必ず持っていき、寒ければテントの中で過ごす。
家にいる以上の暖かさを感じます。
勿論外にいるときもあるので、その際には2つのものを使います。
1つは先ほど説明をした
カセットボンベで温風を出すことができるイワタニの商品。
これは本当に万能でかなり暖かいです。
もう一つは自宅でも使うことができるセラミックヒーター。
この2つがあれば基本的にすぐ温めることができます。
屋外では焚き火と言う手もありますが、雨の日は焚き火をする事は非常に難しいです。
湿気が多いと火がつくのも難しくなってくるので基本的には電化製品に入るのが良いでしょう。
慣れてくれば違う方法もあると思いますが最初はホットカーペットとイワタニのガスボンベストーブがあればほぼ間違いないでしょ。
暖房器具の機能を最大限にあげるためにするべきこと
ホットカーペットは最強です。
それに合わせて寝具やテントの中もしっかりと整える必要があります。
それは
- 下からの冷気をシャットダウンする方法
- 寝袋も用いて冷えを防ぐ方法
- コットを使って冷気を防ぐ方法
この3つがあります。
下からの冷気をシャットダウンする方法
わかりやすくソロにコット泊でお話をします。
- グランドシート
- テント
- インナーシート
- ホットカーペット
- モコモコの敷物
- (コット)
- エアーベット
- 寝袋
このような順番で敷いていきます。
ホットカーペットは基本的にインナーシートの上に敷いてその上に敷物を敷くのが一番テントの中が温まります。
ホットカーペットの上に寝袋をするのは意外に暖かくないです。
なぜならば熱気が上がってしまい、暖かい空気が放出されるからです。
カットに関しては人数によって入る入らないがありますが、あったほうがより暖かくはなります。
私は5人家族なので5人分はテントの中に入りません。
基本4人までが限界かなと思います。
コットがあればエアベッドが必要ない場合もありますが、基本的にはエアベットと寝袋があったほうが寝やすくはなります。
このような形で就寝すると基本的に寒くて眠ることができないと言う事はほとんどなくなると思います。
先ほど紹介したギアをしたから順番にご紹介をします。
寝袋も用いて冷えを防ぐ方法
寝袋は比較的高くても良いものを購入したほうがいいと思います。
夏場ではほとんど使う事はありませんが、山間部などで考えると気温差が高いので大きいので夜は寒くなることがあります。
寝袋にはマミー型と封筒型があります。
基本的にマミー型の方が暖かいので封筒型よりもマミー型選ぶようにしましょう。
大体1万円前後で買うと 真冬の積雪の中でのキャンプ以外はほぼ大丈夫です。
真夏に関しては平地であればタオルケットや本当に薄い寝袋で十分です。
私が使っているのはこちら
この寝袋かなり暖かいです。0°までなら全く問題なくいけました。
余裕があればコットを使って冷気を防ぐ方法
コットに関してはあってもなくてもどちらでも大丈夫です。
あった方が下からの冷気が直接触らないので寒さを最小限に抑えることができます。
また腰が痛い方に関してはコットの上にエアーベッドを置くとほぼ自宅でのベッドと同じような柔らかさになるので非常に快適に眠ることができます。
ソロキャンプの場合であればコットを1番下に敷いてその上に、エアーベット。
このような形の方が、非常に就寝しやすい形になります。
因みに下で紹介したエアーマットは5人分持っています。
手で空気を入れられて、枕もそのままついているのでいいですよ。
外気の寒さを少しでも減らすために
真冬でどれだけきっちりと寒さ対策をしても外気に触れればやはり寒いです。
全く寒さを感じない事は基本的にはできないです。
そこで少しでも寒さ対策のために、焚き火、手袋、防寒性のある服装。
そして先ほどご説明したセラミックヒーターやカセットボンベのストーブを使うのが理想的です。
ただ、風が強い時は焚き火などもできないのでセラミックヒーターがカセットボンベの素を使ったほうが安全です。
その際には一酸化中毒にならないように一酸化チェッカーを必ず用意するようにしましょう。
基本的には少し隙間があったりすれば一酸化中毒になる事はほとんどないのでご安心ください。
ただ、一酸化中毒は気がつかないうちになってしまうのでここはあった方がいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は冬のキャンプをするときの暖房器具についてご紹介をしました。
基本的に私の場合はホットカーペットとカセットボンベのストーブを持っていきます。
この2つがあればほぼ寒いと言う事はなくなります。
外気温が当たれば寒さを感じるのでそれなりの対策を必要ですが、0度までであれば普通のダウンやユニクロに売ってるようなモコモコの服を着れば大丈夫です。
冬キャンプほど 楽しいものはありません。防寒対策をしっかりして挑むようにしましょう。
今回の記事は以上になりますまた別の記事でお会いしましょう。
さよなら
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