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バイクのチェーンメンテナンスに必要な3つの道具
私が乗っているバイクはヤマハのmt25。
チェーンのメンテナンスは500キロから700キロごとに自分自身で行っています。
後は雨が降った時に走行をした時です。
キャンプもバイクでするので、ロングツーリングをした後にもやります。
点検のときにはヤマハに持っていき全てしてもらえますが基本的な日々のメンテナンスは必要なので覚えておくのが良いでしょう。
バイクのチェーンメンテナンスに必要なものは3つだけです。
- ジャッキアップの道具
- チェーンを掃除するブラシ
- チェーンクリーナー
- チェーンオイル
この4つがあれば大丈夫です。
バイクを上げるためのジャッキとブーレーキを固定する
バイクにセンタースタンドが付いているものと、ついていないものがあります。
私が乗っているmt25はセンタースタンドが付いていません。
付属のものもないのでバイクを上げるためのジャッキが必要です。
車体を移動させながら油をさす方法もありますが正直かなり面倒になってしまいます。
なのでできれば車体を浮かせるものがあれば1番便利です。
私が使っているのはデイトナのジャッキアップ。
それとブレーキ
これを使うことでバイクが動かない様にします。フロントブレーキの固定です。
非常に安価で転倒防止にも普段使っています。
下の写真のようにスタンドと反対側にジャッキをかまします。
少しずつジャッキを上げていれば後ろのタイヤが少し浮いた状態になります。
その状態になり、後輪が動けば準備は大丈夫です。
こんな細い1本で大丈夫なのか?
と思うかもしれませんが全く問題はありません。
かなりのパワーがあるのでびくりともしません。
台風の時、風が強いときにはスタンドとこれ転倒防止にすることも可能です。
少しずつジャッキを上げていれば後ろのタイヤが少し浮いた状態になります。
タイヤがくるくる回れば準備は完了です。
ちなみに、スタンドはバイクの重さ+100kはいけるみたいです。
サビや汚れを落とすためのブラシとチェーンクリーナー
- 順番的には、チェーンクリーナーで汚れを落とす
- 布でチェーンを拭く
このような順番で行っていきます。
最初にチェーンクリーナーで部分的に汚れを落としていきます。
スプレーで単純にさすイメージです。
その後に歯磨きをするような形でチェーンをブラシで磨いていきます。
ブラシをかける時は歯磨きのように全体をゴシゴシと磨くようにしましょう。
私が紹介するブラシは柔らかい声なのでチェーンを痛める事はほぼないでしょう。
汚れているところと汚れていないところを比べるとそれだけでもかなりきれいになります。
全体的にチェーンクリーナーできれいにして吹き上げていくような状態にしましょう。
汚れがある状態でオイルを塗ってしまうと汚れもくっついてしまうので理想的ではありません。
しっかりと汚れを落とすことが重要ですのでここはサボらないようにしましょう。
吹き上げる時にウエスと言うものを使うのが一般的ですが、そのようなものじゃなくても使い古したタオルや服などでも全く問題はありません。
私は雑巾のようなもので行っていますが全く傷がついたりはしていないので大丈夫です。
バイク屋さんに聞いても問題は無いので先が痛まないようにしましょうねだけ注意をされました。
潤滑油のためにチェーンオイルをかける
チェーンオイルが1番重要です。
例えば雨が降ったり、汚れを落としたときにチェーンがガサガサになってしまいます。
人間で言うと手と足が乾燥してしまいます。
するとひび割れ等が起こりますよね。
それと同じことがチェーンにも起こってしまうわけです。
オイルは潤滑油なのでしっかりとチェーン全体にオイルを引き渡せるようにしましょう。
このときの注意点としてタイヤにかかってしまったり他の部分にかかってしまうとかなり滑ってしまいます。
これは非常に危険ですので段ボールを敷いたり、タオルで覆い被せながらスプレーをしていくのが良いでしょう。
これで基本的な動作としては終わりになります。
チェーンの掃除は絶対に必要。愛車をいつまでも長く乗れるように。
私自身バイクがすごく好きです。
バイクに乗ってキャンプに行ったり、ツーリングに行ったりなど楽しみ方はたくさんあります。
その一方でバイクは非常に危険な乗り物でもあります。
体もむき出しですし、バイクに何か異常があったりすることもあるでしょう。
特にチェーンの部分や駆動型のところに問題があるとバイク自体が動かなくなってしまうこともあります。
車と違って故障しても中に入ることができないので日々のメンテナンスは絶対に必要です。
長いこと安全に乗るためにも日々のメンテナンスをしていきましょう。
私もバイクの免許持ってるだけで全く詳しくはありません。
でもチェーンのメンテナンスは誰でも簡単にできますので覚えてしていきましょうね。
今回ご紹介したもの下に全て載せておきます。