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なんで白州ってこんなにも高くなっちゃったの?
簡単に言うと
原酒不足
原酒と言うのはウィスキーのもとになるお酒なのですが、日本だけでなく海外でもウィスキーがすごく人気になりました。
ウイスキーを作るときに下になるお酒をいくつかブレンドする作り方をするウイスキーもあります。
1つはたくさんあるけどもこのウイスキーの原酒がない。
そんなふうになると在庫があるものだけで市場に出回らなくなってしまいます。
これが原因でウイスキーの値段がどんどん上がってしまっています。
サントリーの今回購入した白州、そして有名どころで言うと響。
そして山崎。
この辺あたりのウイスキーの原酒も今は少なくなってしまっています。
今、各メーカーが減収を作成しているのでもう1年すれば復活するのでは。
とも言われています。
白州に関してはもともとの値段が4000円ほどなのですが、ネットで見ると一万円前後で売られています。
正直転売をするので腹立たしい思いではありますが仕方がありません。
もう少し様子を見れば状況も変わるかもしれません。
では手に入らないと思ったらとことん欲しくなってしまう性質ですよね。
どのようにして白州が定価で手に入ったのか?
アマゾンのリンクを貼っておきますが、白州単体では、転売をする方の餌食になってしまうので同じサントリーの知多と呼ばれるウイスキーと碧と呼ばれるウイスキーの3本セットで販売しています。
トータル的には金額が少し高くなってしまいますが、3本とも定価の金額で販売しています。
知多も碧も普通に売っているので転売の方が購入しても何の旨味もありません。
だからサントリーさんが3本セットで出してくれたのだと思うのですが、私としては本当にありがたい。
3本とも好きなウイスキーなので思わずポチってしまいました。
しかも3本セットでも安くはなりませんが全て定価販売なのでお店で買うのとほぼ変わりません。
正直本当に嬉しい限りです。
白州の美味しい飲み方は?
初めて白州を飲んだのはハイボール。
基本的にウイスキーは炭酸で割るかロックで飲むかの2つです。
ストレートはほんの1口だけしか飲みません。
色々と検索をしているとハイボールも美味しい作り方があります。
- グラスに氷を詰めるてグラスウィ冷やします。
- ウイスキーを適量(3対1)注ぐ お好みのウイスキーを注ぐ
- ウイスキーと氷をマドラーで混ぜ合わせる
- 炭酸水をそっと注ぐ(3)
- マドラーで 1回だけぐるっと回し(ステア)完成
この飲み方をするとグラスもウイスキーも全て冷えているので最高です。
喉越しも抜群でビールよりも今はこの飲み方の方がはまっています。
ちなみに白州専用のグラスも購入して美味しくいただいています。
それだけでも雰囲気がぐっと変わるので余計においしさを感じます。
このグラスですが、320ミリリットルしかハインないのでたくさんの量が欲しい方には何度も作らないといけないのでじれったいかもしれません。
炭酸が抜けないようにしたいので少量ずつ作ることを僕はしています。
してもう一つがロック。
ロックグラスだけはこだわりたいと思い少しお高いものを買いました。
白州のウイスキーよりもロックグラスの方が高かったです(笑)
こんな風に表現をしたらいいか難しいのですが、このグラスとにかく口あたりがすごくいいんです。
グラス位でそんなに変わるのかな?
と思っている方もいらっしゃると思いますが、美味しくウイスキーを飲むために投資をして決して損はないと思います。
私も本当に購入して良かったなと思っています。
写真がないのですが、ロックで飲むときは通常の氷ではなく。
丸い氷にした方が香りが全く逃げないのでお勧めです。
初期費用はかかるかもしれませんが、グラスと氷を作るものはいちど買えば壊れない限り一生使えます。
常時自宅には10本以上ウイスキーがあるので毎週末が本当に楽しみです。
ウイスキーを飲み比べた感想は?
せっかく3本セットなので全て飲み比べをしました。
ハイボールとロックそれぞれ少しずつ作り飲み比べをしました。
白州のハイボールとロック
なんといってもハイボールは入れた瞬間に鼻の奥に通るような素晴らしい香りがします。
甘いと言う表現が正しいのか分かりませんが、炭酸水を入れた瞬間の香りがたまりません。
ロックに関しても非常になめらかで喉越しは抜群です。
喉をスッと通ようなイメージです。
知多のハイボールとロック
3つの中では1番癖があるのかな?
と思います。
知多はシングルなのでトウモロコシやライ麦を中心とした穀物(グレーン)が使われたウイスキーです。
だからこそ独特の香りと独特の味があります。
あっさりと行きたい時は白州。
しっかりと味を求めたいのであれば知多をお勧めします。
碧のハイボールとロック
碧の ウイスキーってすごく面白くて、世界の蒸溜所から原酒を集めてブレンドして作ったウイスキーなのです。
ワールドウイスキーと呼ばれる部類で、かなり珍しいものです。
知多は愛知県で作っていますし
白州は山梨県で作っているシングルモルトです。
なので3つとも全く違うのですが、 個人的にはバーボンの要素も入っているし、 とにかく不思議な味がします。
白州の元首であるウイスキーも一緒に使われているのでロックで飲むと白州の香りも少しだけします。
おそらく飲みやすさだけで行くと碧が 一番入りやすいのかなとも思います。
個人的な意見として見ていただきたいですが、正直どのウイスキーもおいしいです。
何年間も探していた白州がようやく手に入って毎日ウキウキしながら仕事をして休日を楽しみにしています。
あなたももしウイスキーが好きなのであればこの3点セット超がつくほどお勧めしますよ。