キャンプのイベントで一番しみじみとするのが焚火。
僕も子供達もとにかく大好き。
ようやく最近は簡単に焚き火ができるようになりました。
全く難しくないので是非試して下さいね。
目次
薪はなんでもOK!ポイントは太さ。
当たり前の話かもしれないですが、焚き火をする際に大きな薪から着火しようとしていませんか?
これ僕もしました。
買ってきた太いままの薪で。
でもこれでは正直中々火がつきません。
で、色々な薪が売ってるいますが、正直なんでもいいです。
大事なのは薪の種類です。
まずぱ薪は3種類用意して下さい。
- 細い薪
- 中くらいの薪
- 太い薪
こんな感じでそれぞれ役割が違います。
細い薪
これは着火しやすくします。
実は薪で焚き火をする為に一番大切です。
わざわざ買わなくても後で紹介するナイフを使えば簡単に使えます。
中くらいの薪
これは、細い薪で焚き火の小さな火をおこします。
その火を更に安定させて大きくさせるために使います。
ここでいきなり太い薪を入れると火が燃え移らないので、太い薪の前に入れます。
太い薪
最後に太い薪を入れて安定させていきます。
正直ここまでできればどの薪を入れても焚き火は楽しめます(笑)
でも太い薪の方が火も安定するし、長時間焚火を楽しめます。
こんな風に、とにかく細いものから順番入れていきます。
薪を細くするには斧?いやいや。モーラナイフ
薪を細くするため必要なものがモーラナイフ。
このナイフ2000円から3000円程度で販売していて本当に便利です。
このモーラナイフ凄く便利で、簡単に薪を割ることができます。
1つの太い薪を細くできます。
やり方は簡単。
用意するのは
- 薪
- モーラナイフ
- 金槌(なくてもいいけど、あったほうが楽)
を用意します。
でモーラナイフの半分だけ薪に入れます。
上から金槌でコンコンこれで半分程度モーラナイフを中に入れていきます。
後は強くすぎないように気をつけながら刃先の方を上から叩いていきます。
金槌を用意していただきたいのはこの作業が非常に楽になるからです。
薪を持って叩くのもいいですが、力が少し弱いのでやりやすい方でしてもらったらいいと思います。
薪でする場合は怪我に気をつけてくださいね。
子供にもやってもらいましたがそこまで強い力がなくてもできるのでご安心ください。
ただしモーラナイフは非常に切れ味が良いので刃先には充分気をつけましょう。
細い薪と一緒に枯葉もしくは枯れ草があればさらに燃えやすい
しっかりと乾いたものを使わなければいけませんが、火をつけるときに燃えやすいものがあると簡単に薪に火をつけることができます。
例えばかれ枯れ葉、枯れ草もしくはライターで簡単に火をつけることができます。
下の写真のように巻を薄く先端を切り火がつきやすい状態にしてあげでも着火剤のような役割をしてくれます。
この作業すごく楽しいですよ。
手を切らないように気をつけては欲しいですが、ここにマッチで火をつけると一瞬で皮が根元まで上がってきます。
細かい繊維の方が燃えやすいのでこれで火種を作っていきます。
このような薪を2、3本作っておくと簡単に火起こしはできます。
マッチがダメなら最初だけガスバーナーで一気に火をつける
最終手段どうしてもだめな場合はできるだけ着火剤には頼りたくないですよね。
僕の変なプライドかもしれませんが。
細い枝を作ってマッチでつけるのが基本ですが、初めてする時はどう頑張ってもつかなかったのでガスバーナーで全てあぶりました。
大きい薪だとそれでも全く火がつかないのでどちらにしても細い薪はあったほうがいいと思います。
先ほどをささがきみたいな感じの薪を下からつけていきます。
それと、枯れ葉、枯れ草を拾ってきてそれを火種にする。
写真で言うと一番右側のものが枯れ木です。
それから薪を入れて火を大きくする。
これがあればあっという間に火がつきます。
因みに使っている焚火台はこちら
意外と楽しい薪を割る作業
薪を割るって意外と面倒臭いと思われる方もいるかもしれません。
でもこの作業意外と楽しいですよ。
子供たちも率先して薪割を手は伝ってくれました。
この作業も子供たちとコミュニケーションの取れるいい時間となります。
後は割れた瞬間にやり切った感はかなりあります。
まとめ
薪に火をつける作業って意外と難しってことあります。
でもこの方法をすると、初めは要領がよくわからないので難しいかもしれないですが、慣れるとかなり簡単です。
是非試してみて下さい。
一度やるとかなりはまりますよ。
ではまた別の記事でお会いしましょう。
ばいちゃ。