関西で冬場におすすめのキャンプ場。冬こそキャンプが最高!

こんにちは。

ブログ運営者の克也です。

まだまだ寒い日が続きますね。

寒い日こそキャンプ!

って言いたいですが、冬場にキャンプ?

って思いますよね。

実は夏場よりも冬場の方がキャンプに最適です。

その理由をお話するのと、年中しているキャンプ場をお伝えしますね。

目次

冬場のキャンプ場で一番のメリットとは?

冬場の一番のメリットは?

  1. 虫が全くいない
  2. 空気が澄んで星が綺麗
  3. 雨が少ない
  4. 鍋ものが最高

こんな感じです。

虫が全くいない

これが一番の理由です。私は虫がとても苦手。

大嫌いではありませんが出来れば好き好んでではないです。

夏場の一番辛い所は

暑さと虫ですね。

  • テントを建てるとき
  • 撤収の時
  • 少し動いただけでもかなりの汗をかく

それに比べて冬場は

それらの事全てありません。

これがどれだけ快適か。

一度でも行った事がある方はわかると思いますがとにかく最高です。

空気が澄んでいて星空も綺麗

次はやっぱりキャンプの醍醐味である雰囲気。

夏場とは違って空気が澄んでいるので

  • 星空も綺麗
  • 空気も綺麗
  • 夕日も綺麗

綺麗づくしです。

キャンプって沢山の醍醐味がありますが、普段体験できない事が体験できますよね。

  • 外で食べる食事も美味しいし
  • 普段仕事や家庭でのストレスも解消できるし
  • 仕事だったら新しいアイデアも浮かぶし

とにかく普段できない体験ができます。

これもキャンプに大きくハマる理由です。

雨が少ない

https://weather.time-j.net/Climate/Chart/osaka?compare=nagoya

引用画像元

上記2015年の雨量ですが、11月から3月からが極端に少ないですよね。

キャンプは雨でも十分楽しめます。

でも撤収の時には雨だと本当に困ります。

テント以外はすぐに積みこむ事ができます。

比較的小さいものは拭いたりすれば大丈夫です。

でもテントだけは一番最後になるのでどうしても乾かす必要があります。

これが冬場では雨の確率が極端に減ります。

冬場は結露があるので中はしっかりと拭き取る必要があります。

でもトータル的に考えても撤収がかなり楽です。

鍋物が最高

食べ物は何を食べても美味しいじゃん?

って思いますよね。

でも、夏場の暖かいものと冬場の暖かいものだと全く違います。

また、

夏場は腐る心配はありますが、冬場はほぼ腐りません。

これも非常に大きな利点です。

夏場は鍋にしてもスープにしてもとにかく暑いです。

冬場の料理として

  • もつ鍋
  • おでん
  • 豚汁
  • クラムチャウダー
  • すき焼き

など温かい食べ物も最高ですね。

夏場でもいいんですが、夏場はあっさり、冬場は温まる。

こんな感じでできるので最高です。

こんな感じです。

とにかくどれも美味しいでので本当におすすめです。

冬場のキャンプ場で一番のデメリットは?

もちろんいい事ばかりではありません。

デメリットもあります。

  1. 日中の防寒対策は必須
  2. 荷物がかさばる
  3. 電源サイトは必要
  4. 就寝時の防寒対策も必須

こんな感じでしょうか?

日中の防寒対策は必須

どれだけ暖冬と言いましてもやはり冬場のキャンプは寒いものです。

カイロやダウンなど用意をしとかないともしもの時にかなり後悔をします。

自宅と違ってキャンプの時にストーブを手軽に持っているわけではありません。

一酸化炭素中毒の心配もあるのでその辺も考えておかなければいけません。

私がキャンプに行くときには必ず貼るカイロと携帯用のカイロ両方とも用意をしています。

そしてダウンジャケット、手袋、マフラー、耳当て

など寒い時にすぐ漬けられるように準備をしています。

中には湯たんぽを持っていかれる方もいらっしゃいます。

ただ荷物があまりにも多くなっているので私はカイロを足元に置くと言うことをしています

荷物がかさばってしまう

夏場と違って冬場は着ている服も多いですし荷物がどうしても増える傾向にあります。

さすがに寒い中我慢をしながらと言うのはできないので仕方ない部分でもあります。

一番かさばるのは服です。

夏場よりもイメージ的には倍ほどの量になるんじゃないかと思います。私は5人家族なので全員分の荷物を持っていく必要があります。そこで重宝するのが下の収納バックです。

これ本当に凄いのですが下の写真の量が1つのバックに収まります。

ファスナーが2つ付いていて1周ぐるっと回すと大体半分程度にまで圧縮ことができます。

圧縮と言っても掃除機が入るわけではないので上から押さえつけながらファスナーを閉めていきます。

上の写真の量だと2人分から3人分程度荷物を入れることができます。

冬場の必需品となりますので余裕があれば購入してみて下さい。

 

そしてできるだけ1つのボックスにまとめるようにしています。

こんな感じでまとめていると収納もしやすいですし片付けも簡単にできます。

 

 

電源サイトは必須

キャンプに電源サイトなんて邪道だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かにそうかもしれませんが蔵人であればいいかもしれませんがキャンプの年数が浅かったり快適に過ごしたいなと思えばやはり電源サイトを使うと言うのをお勧めします。慣れてくればいいかとは思います。

冬場に特に重宝するものといえば

ホットカーペットです

正直ホットカーペットが1枚あるだけでかなり暖かく夜も寒いと言うことがなくゆっくり眠れます。

私が使っているのは下のメーカーです。

電源サイトだとそこまで大きな電圧を使う事はできませんがホットカーペットを使う事は問題ありません。

天気が良い時は外でご飯を食べたり遊んだりできますが体が冷えてきたり遅い時間にはテントの中で遊ぶと言うこともできます。

室内で遊ぶときにお勧めのおもちゃもありますので下に紹介をしておきますね。

雨の日でも大丈夫!キャンプで子供と遊べるおもちゃ。

2020年1月21日

就寝時の防寒対策も必須

寝るときに寒いと本当に睡眠が取れません.

言い方は極端ですが凍え死にそうな状態になることがあります。

そこで必ず使っていただきたいのがシュラフと呼ばれる寝袋です。

寝袋は大きく分けて2つあります。

封筒型とマミー型

簡単に言うと封筒型は長方形ですっぽり体が入ると言うものです。

比較的方にも足の方にも余裕があるので体が大きい方でも寝やすいです。

デメリットとしては体への密着度合いが少ないのでやや寒くなってしまいます。

それに対してマミー型。

本当にミイラのような形で寝袋の中にすっぽりと体が入るようなイメージです。

特徴としては足元が少し狭くなっていて枕のような感じで頭もすっぽりとはまるようになっています。

やや動きにくい状態ではありますが密着度合いが強いので非常に暖かいです。

冬場で寒い思いをしたくないと思うのであればマミー型をお勧めします。

私が使っている寝袋も下に入れておきますので参考にしてください。

ちなみに身長が190センチありますが普通に睡眠が取れます。

 

当たり前ですがメリットとデメリットがありますので無理をしない程度にキャンプを楽しんでください。

冬場でもやっているおすすめキャンプ場

1年間を通してしているキャンプ場をご紹介します。

なかなか1年間常にしているキャンプ場というのは限られてしまいます。私は関西に在住なので関西でお勧めの場所をご紹介します。

雪も降らず毎年利用している淡路島ウェルネスパーク五色

12月1月2月の3ヶ月連続でこちらへお世話になりました。

このキャンプ場は1年間通して常に開いています。

徒歩で行ける温泉施設もありますし、車で1分のところにコンビニもあります。

また近くにスーパーもあるのでかなりキャンプをするのには最適な場所です。

淡路島はどこのキャンプ場も同じなのですが基本的に風が強い傾向にあるのでそこだけは注意が必要です。

こんな感じで夕遊具もあり小さなお子さんがいらっしゃってもかなり楽しめますよ。

ウエルネスパーク五色

周辺に温泉がある赤穂海浜公園

こちらはフリーサイトもあるし温泉施設やオートキャンプ場、キャンピングカーのサイトなども充実しています。

冬場でもきっちりと電源サイトがあり、金額もかなり良心的です。

フリーサイズになると3000円で借りることができます。電源等は無いので注意が必要です。

赤穂海浜公園

 

サイトがかなり大きいグリーンパーク山東(さんとう)

こちらも1年間を通して空いているキャンプ場です。非常に大きく広々としたサイトがたくさんあります。

山東なので雪や凍結の心配はあるので道中は気をつけなければいけません。

宿泊施設もあるので場内に温泉施設もあります。

地面も芝生のサイトなのでゴツゴツせずに快適に眠ることができます

グリーンパーク山東

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は冬場にキャンプをお勧めする理由とキャンプに必要なもの。

そして年間を通して空いているキャンプ場の紹介をしました。

キャンプやバーベキューは夏と言うようなイメージがあるかもしれません。

しかし個人的には夏場よりも冬場の方が快適でかなりキャンプはやりやすいなと感じます。

秋など比較的に涼しい季節から始めて1年間いつでもキャンプができれば最高ですね。

また参考にしてくださいね。