夏も近づき日に日に暑い季節になってきましたね。
これからキャンプをしたいという方も多いのではないでしょうか?
夏場といえばキャンプというイメージがありますが一つ悩ましいこともあります。
それが虫の存在。
暖かくなりとても気に気持ち良い季節となっては来ましたが、そのぶんだけ虫が多く発生してしまいます。
私も真夏にキャンプをして虫に噛まれて足がパンパンに腫れ上がったこともあります。
そのまま病院に行き治療を受けたこともよくあります。
楽しかったキャンプが一瞬にして台無しということもあります。
夏場のキャンプは楽しいのですが、そのぶんしっかりと虫対策をする必要があります。
私が実際に行なっている虫対策をご紹介しますのでお役立てください
目次
夏場、山に最適な蚊取り線香を用意する。森林香
夏場になると平地よりも山手に行かれる方が多いと思います。
断然気温が違い涼しいですからね。
そこで問題になってくるのが平地では見られないような大きな虫の存在です。
虫が大きいぶんだけ刺されるとかなり腫れ上がったり、痛くなったりもします。
そこで通常の蚊取り線香ではなく森林香と呼ばれるものがあります 。
これを使うと山に生息する虫を避けることができます。
テントの周りに2箇所から3箇所程度置いておくと十分虫除けになります。
虫除けスプレーの活用
虫除けスプレーに関しては市販にあるもので十分です。
下の写真のものです。
現在は色々な種類があるので自分に合うものをチョイスしてもらえばいいと思います。
通常の蚊ではなく、やぶ蚊やぶよなどが特に怖いです。
されると本当にパンパンに腫れてしまいます。
虫除けスプレーを自作する
虫除けスプレーなので自分で作ることができるの?
って思いますよね。
でも自分で簡単に作ることができます。
材料は下のようなもので作ることができます。
- 無水エタノール…10ml
- ハッカ油…20~60滴
- 精製水…90ml
こんな感じで作ることができます。
虫は基本的にハッカの匂いが苦手です。
混ぜることでかなり強い虫除けになります。私の場合はテント、テントの周辺にもこれをまんべんなくふりかけます。
コスパ的にも虫除けスプレーを買うよりもかなりいいです。
通常の薬局でも売っていますがインターネットで購入したほうが安く済むと思います。
虫を近づけないために明るいランタンを用意する
日中は効果ありませんが、晩には必ず行っていただきたいです。
虫は明るいところに集まる習性がありますよね。
その習性を利用して虫だけを引き寄せるランタンを使用します。
テントの隅の方でも構いませんし外でもいいのですが一番明るいランタンを1つスタンドに置いておきます。
それよりも暗いものをテント内に置いておけば明るいものに虫が寄って行くのでテントの中に虫が寄りにくくなります。
全く虫が寄ってこないわけではありませんが、ランタンが1つあるのと2つあるのとでは虫の入り具合が全く違ってきます。
原始的な方法かもしれませんがこのやり方は非常に効果があるのでぜひ試してください。
右にランタンスタンドが2つあります。
1つはネットをつけてもう一つにランタンをつけています。
昼間なので店頭はしていませんが晩になるとこっちに虫が集まるようにしています。
ちなみに私が使っているランタンはこちらです。LED電球なのでかなり明るく長持ちです
因みににこのランタンのところでは3つ持っています。
ロゴスのランタンスタンドも2つ持っています。
について詳しく書いた記事があります。併せてご覧になっていただくといいと思います。
足の裏の臭いをしっかり除菌する
悲しいことですが足の裏が臭い方は虫に刺されやすいです。
実は家族の中で一番僕が刺さりやすいです。
血液型がO型の人は刺されやすいと言うのもあるみたいですがとにかく私が1番です。
全く嬉しくないですけどね。
妻も子供達もほとんど噛まれることはないですが、10分も裸足でいれば2、3箇所噛まれるのは当たり前になっています。
実は足の裏から出される匂いの成分が虫を引き寄せるみたいですなので足の臭いが普段臭いなと感じる方はアルコール消毒や除菌などをしっかりすることをお勧めします。
なので基本暖かくなってもキャンプでは長袖と長ズボンは外すことができません。
とにかく足の裏の臭いを消す努力をしましょう(笑)
こちらの記事にも紹介しているのでいちど読んでください。
https://allabout.co.jp/gm/gc/470817/
刺された時にすぐ対処できるキットを用意する
通常の蚊に刺されると単純に痒いだけですが、アブなどに噛まれるとかなり腫れてしまい病院に行かなければいけない場合もあります。
そこで刺された時にすぐ処置ができるようにキットも用意する必要があります。
ポイズンリムーバーと言って虫に刺された時の毒を吸引するものです。
使い方はしっかりと調べた上で使用していただきたいですがキャンプの時には必ず持ち歩いた方がいいと思います。
僕のところではポイズンリムーバーはもちろんそうですが、消毒液、絆創膏、包帯など何かあった時にすぐ対処ができるように一式揃えています。
きっちりと揃えていると何かしら安心もできるので絶対に必要です。
子供さんが小さければ小さいほど危なくなることもありますから注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
夏場や暖かい時期にキャンプをするのは楽しいですよ。
その代わり、しっかりと虫対策をしなければ危険ということも理解しなければいけません。
私もキャンプは好きなのでできたら楽しくしたいですからね。
虫に刺されて1日中かゆいと言うのは本当に嫌です。
今回ご紹介させていただいた物を一覧として下に明記しておきます。
是非参考にして楽しいキャンプにしましょう。