目次
ソロキャンプで使いやすいレイアウトとギアをご紹介
全体の準備物はこんな感じ。
私がもっていくのは車で行く場合
- タープテント
- 就寝用のテント
- テーブル
- コット
- チェアー
- 寝袋
- クーラーボックス
- 焚き火台
- 無印良品のツールボックス
- クーラーボックスを置く台
- マルチツール
大きく分けるとこのような形になります。
ソロキャンプはカンガルースタイルが一番やりやすい
カンガルースタイルはタープの中にテントを入れるスタイルです。
上の写真が基本的な配置となりますが、タープはDODのヨンヨンベースを基本的に使っています。
右側に就寝用のテントを張り、左側にクーラーボックスそしてチェア。
と言う配置にして
左側手前に無印用品のツールボックスと長椅子を用意し、その手前にゴミ箱を入れています。
外にマルチツールを置いて焚き火をするときに使う一式の用意し、サイドテーブルを準備します。
このような配置をすると、自分が座っているときに座った状態で全て周りのギアを取ることができます。
時間短縮のためにも、ゆっくりとするためにも導線を考えながら作っていくのが良いと思います。
料理をする部分の真横にクーラーボックスがあった方が料理は非常にしやすいです。
基本的に配置を考えるときには急に雨が降ってもいいような形で行っています。
山であれば急に雨が降ってくることもありますし、夏場の場合であれば夕立などもよくあります。
それに対応する配置の方がやりやすいのでこちらをお勧めします。
因みに暑い時期だとヨンヨンベースは熱が篭りやすいので、オープンのカンガルースタイルにしています。
配置は基本的に同じです。
さて、ここからは実際に使っているおすすめのギアをご紹介します。
コンパクトで座り心地抜群のチェア
チェアは非常に重要です。
坐り心地はもちろんですが、長時間座っていて腰やお尻などが痛くならないものが大切です。
私がご紹介するのはロゴスのチェア。
非常にコンパクトに収納ができるのでバイクでのツーリングキャンプにも大活躍します。
重さもそこま重たくない割にしっかりとした椅子の張り具合や高さがあるので、ソロキャンプには非常にもってこいのギアと思います。
サイズはこちら
- 総重量:(約)2.5kg
- サイズ:(約)幅68×奥行66×高さ83cm(座高46cm)
- 収納サイズ:(約)幅38×奥行12×高さ14cm
コットと併用する寝室の作り方
先ほどお話しをしたように基本的にカンガルースタイルを提案しています。
ソロキャンプの時には基本1人で設営撤収をしますよね。
少しでも労力時間を減らすためにもコットとテントを併用するやり方をお勧めします。
コットを1番下にして、その上にテントを張るような形にして行きます。
これをすると撤収をするときにテントが床に付いていないので汚れることもほとんどなく簡単に収納することができます。
また、グランドシートがいらないので荷物を減らすこともできます。
雨が降ったときでもこのスタイルをしていけば、土が濡れる事はありません。
またカンガルースタイルはプライベート感もできて非常に過ごしやすくなるのがメリットです。
下記に私が使っているものを一覧で載せておきますね。
テントの外には食器を干すものがあるとベスト
テントのポールの部分にコールマンの食器を干すものがあると非常に便利です。
私はこの商品を使って5年ほどなりますがまだ破れたりは全くしていません。
コスパもかなり良いので、これが1つあれば調理の後の後片付けも比較的簡単にすることができます。
5人家族分の食器でもこれだけあれば大丈夫です。
見た目を美しく、マルチツール
マルチツールはなくても正直ソロキャンプはできます。
配置的にもなくても大丈夫ですが•••
あると非常に便利で見た目も玄人っぽく見えます。
食器を洗うスポンジ、なた、ナイフ、トング、耐熱グローブなど、意外とその辺に放置することが多くなってしまいます。
そこで、それらを全て吊り下げられるようなものがあるとなこと心配もないし、探す作業も少なくなります。
マルチツールは非常にオススメなので購入されたほうがいいと思います。
バイクでソロキャンプに行く方も非常にコンパクトに収納ができるのでお勧めします。
料理を捗らせる火とクッカーセット
私が料理に火を使うときには、風が少ない時や晴れてる日であれば焚き火の日でします。
ただ、風が強かったり雨が降っていると調理をするときに料理がはかどらないこともあります。
そこでロゴスのツーリングクッカーセットを使っています。
こちらはステンレスなのでガシガシ使っても全く問題はありません。
しっかりと洗えば新品のようにきれいになりますし、
掃除をすればするほど愛着が湧いてくるのでこちらも1つあった方が良いでしょう。
その下にコンロがありますがこちらは岩谷のタフ丸。
これは絶対にあったほうがいいですよ。
自宅でも使うことができますが、風に非常に強いので屋外で風が強い時でも流れることなく火を使うことができます。
また、車など積載量がある場合は大きめのこちらのクッカーセットがいいですね。
これがあれば他は全ていらないくらいです。
私はソロとファミリーで使い分けています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はソロキャンプをするときのレイアウトについてお話をしました。
途中からギアの紹介になってしまってごめんなさい。
レイアウトは上記説明した通り基本的な形と言うのは決まっています。
そこから自分自身に合ったやり方を変更して模索してもらったらいいと思います。
地面に直接座るキャンプもいいですが、私の場合は椅子派でゆっくりとくつろぎたい感じですね。
基本
- クーラーボックス
- テーブル
- チェア
この配置がきっちりと決まれば比較的動きやすい導線になります。
導線がしっかりしているとキャンプは本当に楽しくストレス解消にもなります。
レイアウトでストレスにならないようにぜひ今回の記事参考になさってください。
下記に今回ご紹介したギアを一覧で載せておきます。
では別の記事でお会いしましょう。
さよなら。