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バイクのハンドルロックは必須
どのバイクにもついていると思いますが、ハンドルロックは絶対にしてください。
ハンドルロックをしているだけでバイクをまっすぐに移動させる事はできません。
意外とハンドルロックをせずにそのまま放置している方も見られますが、簡単に盗難されてしまうので基本中の基本ですので必ずハンドルロックをしましょう。
柱とチェーンロックを活用して簡単に持っていけないようにする
柱がある自宅とないところがあると思いますが、一番盗難防止対策として有効なのが柱とチェーンロックの組み合わせです。
私の自宅は一軒家なのですが、自宅に柱があります。
柱といってもルーフの足です。
しかし、柱と壁の間の隙間がかなり少ないので大きなゴツゴツとしたものはつけることが難しいです。
そこで柱に細いチェーンを通す、その間に通すようにロックをかけていきます。
これをすることによってタイヤロックと柱を間接的につけることができます。
これだけでもかなりの盗難防止対策になります。
レッカーなどで持っていかれるとどうしようもないので、そのためにも外れにくい場所につけるのが良いでしょう。
柱がない場合は後輪だけにつけます。
ハンドルロックをしてても、前を持ち上げられたら後ろが動いてしまいます。
それをカバーする為にも後ろをロック、前をハンドルロック。
これが最も最適な方法です。
外出時はこちらを使っています。
バイクカバーは必ずつける
次に行って欲しいのがバイクカバー。
盗難予防のためと言うよりもどのような車種が置いてあるのかを知らせないためにします。
例えばかなり高級なバイクに乗られている方、生産台数が少ないバイク屋人気のバイク。
このような場合はどうしても盗難の対象になってしまいます。
カバーをすることによってどのようなバイクを乗っているのかバレないようにすることと、バイクを傷めないと言う利点もあります。
私はヤマハのmt 25に乗っているのでそれに合うヤマハの純正品のバイクカバーを購入しました。
既製品でも良いのですがせっかく買ったのですべて純正品に合わせています。
サイズは車種によって全く違うので、一度調べてみましょう。
鍵の取り忘れには絶対に注意をする
バイクを購入するときに言われたのですがバイクの盗難の5台に1台は鍵をさしっぱなしらしいです。
車と違っバイクの場合はエンジンを切ればそのまま放置ができてしまいます。
ついつい忘れてしまうこともありますが、ほんの5分間の間に鍵が付いているだけで盗難されることもあるみたいです。
当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、鍵のかけわすれがないように行動でも自分の手で二重チェックをするようにとヤマハのディーラーから教えてもらえました。
これは本当に重要かもしれませんね。
因みに私は
『ハンドルロックOK。鍵ポケットOK』
と一人でつぶやいています。
実際にこうでもしないと忘れてしまいますからね。
面倒くさがらず毎日継続することが1番の盗難防止
だんだん年数が経ってきたりするとロックをかけたり、チェーンをしたり、カバーをつけたりするのが面倒になってきます。
実はこの辺あたりが1番盗難が多くなります。
今まで何の問題もなかったから別に今日ぐらいいいだろう。
と言う風な状態になってしまうと、その気を抜いた瞬間に盗難に・・・
かなり昔の話になりますがバイクではなく私は軽自動車を取られました。
ダイハツのタントカスタムを購入し駐車場に止めていましたが、次の日になったらその車ごと持っていかれてしまいました。
警察に届け出を出しましたが見つかることもなくそのままお陀仏となってしまいました。
あの時の衝撃は今でも忘れられません。
あれだけ大きな車でも持っていかれるのであればバイクなんか余裕で運ばれると思います。
マンションなど放置している場合は本当に細心の注意が必要です。
そのような危険性もありますので面倒かもしれませんが絶対にロック関係、カバーは行うようにしましょう。
今回は私が行っているバイク盗難対策をご紹介しました。
是非参考にして下さね。