気温はこんな感じです。
電源サイトなしで余裕でした。
目次
秋のバイクキャンプ必須アイテムをご紹介
実際に使ったキャンプギアを全てご紹介をします。
DODから発売しているヨンヨンベース
私がバイクでキャンプに行くときには基本カンガルースタイルで行います。
バイクも収納できるし寒さ対策もあるのでその両方ともの兼ね備えているのがDODから発売しているヨンヨンベース。
写真汚くてすみません・・・
このテント本当にいいですよ。
テントと言うよりはシェルターです。
私は今バイクに二台乗っていて両方ともヤマハ1台は大型のボルト。
もう1台はmt25と呼ばれるバイクに乗っています。
両方ともこのシェルターのヨンヨンベースの中に全て収納することができます。
全てフルクローズすることができるので非常に便利になっています。
ただし難燃性ではないので火の扱いにはは注意する必要はあります。
見た目は大きいですがかなり軽く非常にコンパクトに収納することができます。
組立サイズ(外寸)(約)W420×D370×H210cm
収納サイズ(約)W50×D24×H27cm
重さ(約)7.0kg
ペグ入れに収納できる多めのペグとハンマー
私が持っているものはこちら
見た目もかっこいいでしょ。
これ20本ペグを収納できるのと、サイドにハンマーやガイドロープなどを収納できます。
私も何度も使っているうちにペグが折れてしまったこともあるので、余分に持って行った方が無難です。
カンガルースタイルに最適なロゴスのテント
カンガルースタイルのときにはロゴスのテントを使っています。
それがツーリングドーム。
こちら単体で使うことができると思うのですが、今回のように最低気温が4度等のように低いとこれだけでは少し心配です。
カンガルースタイルの時のように中に入れ込むときにはこのテントと非常に便利です。
ペグダウンもしなくていいので手間も省けます。
私は身長190センチありかなり大きいのですが、この中にすっぽりとはまるので背が高い方でも全く問題は無いでしょう。
女性など小柄の方であれば十分なスペースがあると思うのでこれだけで大丈夫だと思います。
寒さを最大限に抑えるためのコット
コットは基本的にテントの中に入れることが多いと思います。
しかし、寒いときには地面からの力が非常に苦しい部分があります。
また、湿気がどうしても上がってくるので、基本的に先ほどご紹介したロゴスのテントの下にことを入れてその上にテントを置きます。
これをすることによって地面が濡れることもないし、下からの冷気を遮断するようになってくれます。
基本私は持っていきませんが、グランドシートをコットの下に敷くとさらに冷気が入ってこないようにできるのでお勧めです。
寒さマイナス15度まで耐えられることができるシェラフ
セラフは絶対にケチてはいけません。
かといって高い金額を出すのもなかなかハードルが高いですよね。
そこで私がお勧めしているのはロゴスのシェラフ。
正直これすごく大きすぎるんです。
でも暖かさはダウンシェラはに負けを取らない位暖かいです。
バイクで冬のキャンプに行く時シュラフを持っていくのが一番苦労しました。
そこでお勧めしたいのがシュラフを圧縮できる袋。
これは本当に便利なのでぜひあった方が良いでしょう。
長さ42㎝あるので大変。
これを圧縮すると
ほぼ半分。
これはかなりの優れものです。
お尻でシェラフを踏みながら紐を閉めていきます。
私の場合はバイクの後ろにリアボックスを積んでいます。
大きさは42リットル。
圧縮をしていなければ入れることができないのですが、このシェラフがあればリアボックスに詰めることができます。
シェラフも非常にもこもこですし、厚みがあるので暖房器具等がなくても私は充分暖かく寝ることができました。
後ほど紹介しますが上着や下に履いているものは温かいものを選んでいます。
寝心地を最大限によくするエアマット
次にご紹介するのがエアマット。
寝心地を良くするのはもちろんですが、こちらも先程の事と同じように下からの冷気を最大限に防ぐことができます。
インフレマットなども簡単なものがありますが、バイクの場合どうしても持ち運べるものに限界があります。
そこで私がお勧めするのは少々手間はかかりますが手で入れるタイプのエアマット。
収納もかなり小さいですし、きっちりと安眠できる位までクッション性があります。
手で入れないといけないので少々しんどさはありますが積載量を考えたり寒さ対策を考えるとこちらが1番ベストと考えています。
順番的には
- グランドシート
- コット
- テント
- エアマット
- シェラフ
こんな感じです。
お湯をすぐ沸かすことができるイワタニのジュニアコンパクトバーナー
キャンプを始めて5年ほどになりますが最初からずっと使っているのがこちらのイワタニのジュニアコンパクトバーナー。
これは絶対に持っておいた方が良いでしょう。
かなり使い勝手もいいし、コンパクトだし、悪いところはほとんどありません。
何をするのでも便利なので季節問わず常時持ち運んでおいた方が良いでしょう。
暖を取るために必要な焚き火セット
冬じゃなくても焚き火は楽しいですよね。
私の場合は焚き火台はロゴスのファイアビット。
こちらはかなりコンパクトに収納できるのでかなりお勧めです。
それに加えてナタ、耐熱グローブ、火おこしセット、火バサミ、火吹き棒、
このセットが基本のスタイルとなります。
不便を楽しむのがキャンプなので私の場合は火おこしから全て行っています。
色々なものをかける事ができるバンキングラック
これはなくても大丈夫なのですが、あるととても便利。
見た目も綺麗だし、物を収納する際にも場所も取らないしコンパクトです。
ここには
- シェラカップ
- なた
- 洗い物一式
- 火はさみ
- 耐熱グローブ
- 火吹き棒
などをかけます。
直火大丈夫なクッカーセットとメスティン
こちらもキャンプを始めた当初からずっと使い続けているロゴスのクッカーセット。
正直これとメスティンがあれば他の食器類などはほぼ入りません。
ソロキャンプであれば全てこれだけで事足ります。
クッカーセットはステンレスなので手入れが簡単なのと、あまり火にあぶりすぎると変形しやすい性質があるのでフライパン等は注意が必要です。
特別なメンテナンスも必要ないのでガシガシいいと思います。
そしてもう一つがメスティン。
作る料理によってもっていく時と持っていかない時がありますが、パスタを作ったり、カレーライスを作ったり、炊き込みご飯を作る時などはかなり重宝します。
カトラリーセットなどを収納する時、調味料を入れる時なども便利なので小物入れにもお勧めです。
料理にも絶対必要なナイフ
以前までは通常の包丁等を使っていましたが最終的に落ち着いたのがこちら。
ユニフレームの折りたたみナイフ。
特別な料理をしなければを肉も魚も全て切ることができます。
私は基本的にキャンプに行くとローストビーフをつくります。
自宅で作り移動中に余熱で中まで火を通し現地で切る。
すぐ食べることができるので最高の逸品です。
お肉は全く問題なく切れますし、カレーライスなどを作ることも簡単にできるのでこれが1本あれば充分でしょう。
何よりも金額が安価なのが最高です。
バイクが転倒しないに必須のバイクスタンド
こちらは秋のキャンプとは正直全く関係ありません。
しかしバイクスタンドは絶対にあった方が良いでしょう。
コンクリートの上にバイクを載せることができるのであればいらないかもしれませんが、土であったりするところは絶対に必要です。
転倒はしませんでしたがバイクを置こうと思ったらずぶずぶと地面にスタンドがはまっていたことがあります。
本当に焦りますね。
防寒対策と安全性をされ兼ね備えた服装
私の場合はパンツに防寒性のある大司の裏起毛のものを使っています。
これはかなり暖かいです。
その上にライディングパンツ。
上半身に関してはユニクロのヒートテックモコモコの服そしてライディングジャケット。
このような形で行けば寒さは上半身に関してほとんどありません。
このパターンでいくと、着替えも必要ないので荷物を少しでも減らせます。
バイクでの運転中にあると便利な電熱グローブ
電熱グローブって暖かいんですけど金額がやはり高いです。バッテリーなどを入れると2万円から3万円などザラです。
そこで私がお勧めするのはロックブロスの電熱グローブ。
手の甲から指先までしっかりと温めてくれます。
比較的安価なので通常のグローブとしてもしっかりと機能してくれて
かなりお勧めします。
バッテリーはサイドのポケットに入れて簡単に作ることができます。
時間的には平均2時間程度なのでバイクの行き帰りで限界と言うところがデメリットの1つですね。
ただし、充電がしっかりできる状態であれば買って損はしないと思います。
座り心地抜群にチェア
こちらも妥協ができないところですね。
私が使っているのはロゴスとチェア。
小さいものだとかなりコンパクトですが、やはりしっかりとした作りでゆっくりと使いたいです。
それを加味して私はこちらを使います。
安定性を考えてもチェアはいいものを購入するのをおすすめします。
ロースタイルでするのもいいと思いますが、冬は足元が寒いし、夏場は虫が・・・
ということで基本チェアに座った方が好きです。
あると絶対に良いカイロ
上半身はかなりあったかいのですがバイクに乗っていると寒くなってくるのが足元。
今回のようなキャンプであれば極寒とまではいかなかったので、お腹と背中にカイロ入れるようにしました。
そして寝る時、シェラフの中にカイロを入れて足元丈夫ぬくめるようにします。
オススメとしてはシュラフの足元に上下でカイロを貼ると上限挟み込むと足元がぬくぬくです。
現地に到着してから必要なシューズ
サンダルでもスリッパでもいいと思いますが、冬場近くなるとやはり寒いので私はスニーカーを持っていきます。
人によっては裏起毛のついたスニーカーなどもあるので選択してもらったらいいと思いますが、靴下を分厚いものを履くのでこれぐらいがちょうど良いかなと感じます。
こんな感じにバイクネットの間に入れます。
結露を拭くためのタオル
ある程度対策をしてもやはり結論は出てきてしまいます。
寒くなってくると気温差があるのである程度は仕方がないと思います。
太陽が出ていているところでは乾いてくれるかもしれませんが、前回私が行ったときには霧がすごくなかなかテントが乾いてくれませんでした。
最終的には自宅のガレージで乾かしましたが、キャンプ場で乾かす方が面倒じゃなくていいと思います。
そんな時にマイクロファイバーのような速乾性のあるタオルが1枚あると非常に便利です。
どうしても時間内に全て乾かないこともあるので1枚持って完全に乾燥させることをお勧めします。
小さなクーラーバック
寒くなると夏場のような大きなクーラーボックスは要りません。
また1人用なのでクーラーバックで充分です。
氷も最小限のもので充分ですのでコンパクトになるクーラーバックの方がお勧めします。
小さく折りたためるテーブル
テーブルをたくさん持っていきたいですが、基本
薪を綺麗に割ってそれをテーブル代わりにしたり、少し大きめのテーブルが必要です。
意外と物を置く時って困る事が多いです。
私が使っているのはこちら。
かなり小さくなるのと、軽いのでバイクでのキャンプにもおすすめです。
食器などをすぐに乾かすためのドライネット
ドライネットは意外と必要です。
毎回拭くとなると面倒ですし、使い捨てだと洗う手間がかかりませんが、キャンプ常によってはゴミは持ち帰り。
などもよくあります。
それも荷物が増えるのであまりよくはないです。
ポップアップテントの様に簡単に畳んだり広げたりできて、コンパクトなのでおすすめです。
LEDランタン
LEDランタンは毎回多めに持っていきます。
基本的に明るいやつを2つと、手元を照らす小さなランタンを1つ持っていきます。
すべて電池がなくなるわけでは無いのですが、最悪携帯の充電がなくなってしまったりすると非常に困ります。
オイルランタンなども雰囲気が出て良いのですが、どうしてもバイクでのキャンプだとにも持ち物に制限が出てしまうのでコンパクトに収納できるLEDのランタンをお勧めします。
最近はかなり安価になってきているので金額の安いものをいくつか持っておくことがいいかもしれません。
絶対に必要なモバイルバッテリー
これは必須ですね。
携帯はもちろん、ランタンも充電できるし何かしらあった方がいいですね。
最近はコンパクトで大容量も多いので、そのようなものを選ぶといいですね。
その他便利グッズ
- ティッシュ
- キッチンペーパー
- ビニール袋
- ジップロック
- 除菌シート
- アルコールスプレー
- ハンドクリーム
- 軍手
これらを持っていると何かと便利です。
特に秋冬に関しては手荒れが激しいので、 軍手とハンドクリームは必須となります。
意外とキャンプ場によってはゴミが出せないところもあります。
そのような場合は袋をしっかりと時間をしたり急に雨が降ったり濡れたりしてもいいように小さな袋も2枚から3枚程度持っていったほうがいいでしょう。
バイクの秋キャンプの注意点
最も注意しなければいけないことが
寒さ対策
バイクでのキャンプの場合持っていけるものに限界があります。
防寒対策をしっかりしておかなければかなり寒くなってしまいますので注意をしましょう。
極端な話暑ければ脱げば終わりなので暑い位防寒対策をしていけばいいと思います。
それを念頭に防寒対策をした上でキャンプに挑むようにしましょう。
秋から冬にかけては虫がほとんどいません。
本当に快適で楽しいキャンプができるので寒さ対策絶対にするようにしましょう。
と言うことで今回の秋キャンプに必要なグッズを紹介を終了したいと思います。
また別の記事でお会いしましょう。