キャンプの焚き火。火起こしに最適な棒とチャークロス、麻紐、虫眼鏡

かつや
キャンプをする際の1つの楽しみとしてあるのが焚き火。そして、焚き火をしているとマッチやバーナーに頼ることなく、1から全て火起こしをしたい。そんな風に思わないでしょうか?私もその中の1人で、とにかく火起こしをマスターしたく、色々な方法を試しました。そこで、焚き火におすすめの棒、チャークロス、火口などを全てご紹介します。

目次

キャンプ時に焚き火を楽しむための火起こしグッズ一覧

火起こしをする際に色々な方法がありますが、

  1. 火をつけるためにファイヤースターター
  2. 火種として使うチャークロス
  3. 火種として使う火口
  4. 原始的な虫眼鏡方法

この4つで考えて頂ければ大丈夫です。

火をつけるためにファイヤースターター

これがよく動画でもある火付けの棒ですね。

これ本当に憧れます。

なんだかカッコいい(笑)

最初は私も全くうまくいかなかったので途中投げだしそうになりました。

3本ほど色々な物を使いましたが、そこまで大きな差はなく、最終的にこれに落ち着きました。

 

 

火吹き棒もついているので、最初はこれで十分かと思います。

次に使うチャークロスと合わせる事によってより火おこしがしやすくなります。

火種として使うチャークロス

これは火種の一番簡単なものです。

綿100%の布が原料の「炭」です。

布を不完全燃焼させ炭化させたものです。

自分で作ってもいいと思いますが、市販でも販売はしています。

ファイヤースターターと一緒にこちらを使うと簡単に火をつける事ができます。

手順としては、ファイヤースターターでチャークロスにつけて、それを次にご紹介をする麻紐に巻いて火をつける事をしていきます。

この方法が一番確実に簡単に火おこしができます。

 

火種として使う麻ひもの火口

火口は麻紐をほどいたものですね。

麻紐をほどいたものも販売していて、それをまとめたものです。

先ほどの要領と同じ様にして火をつけていきます。

麻紐に直接火をつけるのもいいです。

そこから細かい枝、薪、落ち葉などを使って火を大きく育てていきます。

この一連の流れがとても面白いです。

麻紐だけで販売しているので、こちらを購入した方が最初は楽ですよ。

 

 

原始的な虫眼鏡方法

私もこの方法を試してみましたが、とても天気の良い日限定となります。

虫眼鏡で火を収束させて火をつける実験やりましたよね?

あれと同じ原理で火口かチャークロスに火を移していきます。

これ、意外と楽しいですよ。

ただ、難しいです。

だからチャークロス→火口の麻紐→薪

の順番で火を移していくのが理想的です。

下記の中に火口以外は全て揃っています。

 

最終的に火起こしをするさいに必要なものと手順は?

ファイヤースターターとチャークロス、そして火口を使うのが一番簡単で確実。

前提として、落ち葉などを用意して頂いて火がついた後の準備、もしくは薪をとにかく細くこまかく切って準備をします。

それからファイヤースターターでチャークロスに火をつけます。

それから火口を使って火を大きくします。

この際には防炎手袋をして手の中で火を大きくするといいですね。

それから落ち葉や細くした薪をくべていきます。

薪の種類と枯れ木

こんな感じであらかじめ用意をしておきます。

この方法で行うとほぼ失敗せずに火を起こすことができます。

それともう一つが薪をこんな感じにしておきます。

使っているナイフはこちら

とても簡単なので是非試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

焚火をする際に火おこしをする。

火をしっかりと育ててから料理をする。

この一連の流れをする事でキャンプをしているなって感じに私はなります。

1つ1つ全て自分で作っていくのもいいと思いますが、まずは慣れることから始めたいので私はキッドを購入します。

チャークロスも自分で作る事ができるので、次回はそれに挑戦したいと思います。

夏場、冬場関わらず楽しいのがキャンプ。

是非楽しみの1つとして火を育てるを入れてみて下さい。

今回も最後までご覧いただいてありがとうございます。

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