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目次
冬キャンプの必需品1 冬専用の寝袋
寝袋にはたくさんの種類があるので選ぶのも大変ですよね。
下の記事に詳しく書いていますが、選び方の参考にしてください。
ここで見て欲しいのが限界温度と快適温度。
この2つの温度の違いを理解する必要があります。
限界温度…なんとかこの温度までは気合で寝れますよという温度の下限
快適温度…この温度迄であれば、そこそこ快適に眠れますよという温度の下限
こんな感じです。大体ですが、限界温度と快適温度は5度くらいプラスで考えてください。
例えば、限界温度0度であれば5度程度
−5度であれば0度くらいまでが限界。
こんなイメージです。
とにかく限界温度が低い方が暖かいです。
そしてもう一つの悩みがマミー型にするか封筒型にするか。
これは1つ。
絶対にマミー型です
封筒型の欠点は肩まですっぽり入らないです。
その変わり、足元に融通が効くので動きやすいです。
それに比べてマミー型は肩まですっぽりと入るのでかなり暖かいです。
冬場は肩までしっかりと包まれる寝袋が絶対にオススメです。
私が使っている寝袋を下に乗せておきます。
上が封筒型、下がマミー型
冬キャンプの必需品2 カイロ
カイロは貼る物と貼らない物、両方ともあると安心です。
特に
お腹、腰、肩甲骨に貼るカイロ。
手にハンドカイロが最適です。
朝つけても夕方までしっかりと暖かいのでケチらずそこら中貼るのが理想的です。
充電ができるカイロもありますが、ここは使い捨てがおすすめです。
充電するものが多いと、時間がかかってしまいます。
自宅からだけであればいと思いますが、2泊3日とかだと絶対に使い捨てが理想的です。
因みに下のマグマは本当に暖かいです。というか暑いです。
やけど注意です。
冬キャンプの必需品3 スノーブーツ
スノーブーツ絶対に必要です。
私は最初別になくてもいいんじゃないか。
と思っていましたが一度履くとと二度と手放せません。
ノースフェイスのスノーブーツが1番オススメで、冬場のキャンプだと本当に足元が冷えます。
しかし、このスノーブーツだと本当に足元がぬくぬくなんです。
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カイロなどで足元を温めることができますが、足首やふくらはぎはどうしても冷えてしまいます。
しかしそのブーツがあれば足の裏はもちろんふくらはぎや足首までも濡濡になります。
本当に準備しておいたほうがいいと思います。
ちなみにそのブーツを履いた状態でも車の運転は問題なくできるのでご安心ください。
冬キャンプの必需品4 ホットカーペット
冬のキャンプは基本的に電源サイトを選びます。
電源があるので、ホットカーペットは必需品となります。
ストーブなどももちろん良いのですが、一酸化炭素中毒というのがやはり怖いです。
大人だけだと気をつけることもできるかもしれませんが、子供がいると注意が必要です。
そういう意味で私は普段使っていません。
ホットカーペットだと一酸化中毒などになる事は無いので非常に安心です。
テントの中全体が温まるので、真冬でも寝るとき寒くて困ると言う事はほとんどありません。
また下のマット代わりにもなるので非常に良いことだらけです。
冬キャンプの必需品5 電源コンセント
ホットカーペットを使うときには延長コードが必要です。
普通に売っているものでも良いのですが、私は災害用も考えて20メートル伸びる電源コンセントを持ち運ぶようにしています。
電源サイトに挿しておけば、どの目の前まで持っていき携帯の充電やホットカーペットの宮殿なども簡単にすることができます。
電源コンセントがあるとかなり便利なので持っていくことをお勧めします。
1つだけ注意点があります。
凄くいいのですが、コンセントの部分が奥にあるので別で延長コードがあった方がいいです。
私もiPhoneを充電しようと思ったら刺さらなくて困りました。
冬キャンプの必需品6 カセットストーブ
災害用も考えてこちらを購入しました。
岩谷のカセットストーブ。
真冬だとカセットコンロ1本で2時間程度しか持たないですが、つけた瞬間に暖かくなり簡単に暖を取ることができます。
朝はどうしても冷たく凍えそうになってしまいます。
体も冷えてしまいます。
なかなかテントから出られないと言うことも多いですが、カセットコンロがあればその瞬間に体を温めることができます。
手元だけでも暖かいとかなり変わってきますので冬キャンプには必須商品となりますよ。
テントの中は一酸化中毒があるので換気には注意しましょう。
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冬キャンプの必需品7 もこもこの靴下
これは冬場の必需品ですね。
キャンプだけじゃなくても自宅でも必ず必須商品となります。
私が実際に使っているものを入れておきますが、足元が暖かいと本当に体全体が温まります。
冬場のキャンプは先ほどご紹介をしたノースフェイスのスノーブーツ、それとこの靴下。
2つあれば足元はポカポカになります。
冬キャンプの必需品8 防寒手袋
通常の手袋や軍手でも良いのですが、やはり真冬の場合しっかりとした防寒手袋をお勧めします。
極端すぎるかもしれませんが、スキーやスケートなどで使うような防寒手袋が最高です。
スノーブーツをお伝えしましたが、スノー手袋のようなものがあると手がかじかむのを防ぐことができます。
ただし焚き火をしている最中などはそのまましていると燃えてしまうので気をつけましょう。
因みに通勤の時も使っているので、キャンプ関係なく使えます。
焚き火の時には暖をとるものありますが、防炎手袋もあった方がいいですね。
防炎手袋は金額がとても安いですが、機能としては抜群です。
冬キャンプの必需品9 テントマット(コット)
ことの目的は下からの冷気を防ぐためにします。
私は普段ロゴスのエアー使っています。
使っているテントはこちら。
![](https://katsutomo-blog.com/wp-content/uploads/2019/10/highmart01-10.jpg)
大きなテントの中にインナーテントがあります。
いろいろなキャンプの形がありますが、インナーテントを使っている場合はことよりも、テントマットをしっかりと敷き詰めた方が良いでしょう。
タープの中で寝るような方はコットが必要です。
それと同時に地面からの冷気を防ぐために銀マットを教えたり、コットを敷いたりする事は絶対に必要です。
想像以上に下からの冷気は強いものです。
グランドシート、インナーマット、テントマット、エアマット、寝袋等のようなイメージです。
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これだけ必要なのか?
と思われるかもしれませんが下のゴツゴツ感もかなりマシになりますし、暖かく眠ることができるのでやはりあった方が良いでしょう。
コットの方が寝やすい方は
コット、マット、寝袋。一番下に銀マットを敷くとほぼ大丈夫です。
まとめ
以上が私がお勧めしている冬場の装備となります。
ストーブなどもあるのでそれを中に入れてもOKです。
一番下の娘が今年で小学生4年。
少し心配なので今のところはなしにしているのと、もう車に荷物が乗りません(笑)
冬場は夏場と違いしっかりと準備をしなければいけません。
寒いと本当に眠ることができないのでこれでもかと言う位準備をしてちょうど位だと考えてください。
個人的には夏場のような蒸し暑い時期にするキャンプよりも、冬場のように空気が澄んでいて虫がいない状況でするキャンプの方が大好きです。
寒すぎてキャンプが嫌にならないようにしたいので、キャップの準備はしっかり行うようにしましょう。