目次
テントとペグ
これは必ず必要となるものです。
タープと合体しているものもあるので使いやすい方をしていただければいいと思います。
私の場合は広く使いたいので別々のものを使用しています。
一緒のものでも良いとは思いますが、雨などが降った場合片付けをする時屋根がないのは億劫です。
タープの中に、全て収納できると言う意味では別々のほうがいいかなと思います。
写真では小さく見えますが、ソロ用のテントです。
収納した際もこんな感じ
かなり小さくてコンパクトです。
- 組立サイズ:(約)幅210×奥行100×高さ110cm
- インナーサイズ:(約)幅210×奥行100×高さ110cm
- 収納サイズ:(約)幅52×奥行12×高さ12cm
全体の大きさもこんな感じです。
そしてもう一つがペグ。
テントにもついていますが、正直頼りないです。
大体8本くらい余分のペグは持ち歩いています。
そこまで邪魔にはならないのでいいかと思います。
タープ
2つの種類があります。
- 全ての面を隠すことができるもの
- 屋根だけを確保するもの
こちらも使い方によってかなり変わってくると思います。
1年中使いたいのでもし対策や寒さ対策も考えて全て隠せるものにしています。
私が使っているのはDODのヨンヨンベース。
基本的にソロの場合はカンガルースタイルとしているのでこんな感じに
バイク、テント、荷物を全て入れられるようにしています。
荷物を極力軽くしたりしたい場合には屋根確保するものにした方が良いでしょう。
ソロキャンプになると、防犯も考える必要があるのでできれば全て隠せたほうがいいかなとも思っています。
本当に何があるかわからないですからね。
メスティン
これは絶対にあったほうがいいと思います。
収納としても万能だし、調理器具として考えても万能です。
下手なフライパンや鍋を持っていくのであればメスティン1つあれば全て完了できます。
ご飯も放置で炊くこともできるし、鍋として使うこともできる本当に万能です。
僕が使っているのはロゴスのメスティン。
基本的にロゴスが好きなのですが、特にこれは大好き。
なんと言うても色がかっこいい!!
この中に調味料なども全て入れています。
炊き込みご飯も丼もできる。
なんかいいでしょ?
カラトリーセット
簡単に言えば食器の事ですね。
僕の場合はスプーン、フォーク、箸。
この3つだけ中に入れています。
全て使う事は無いのですが、念のために出てる感じ。
百均などで購入しても問題ないのですが、収納しやすいようにサイズだけはしっかりと測るようにしてください。
塩胡椒、油(調味料)
先程のメスティンの中にすべて入るようにします。塩、胡椒、好きな調味料、油。
その時によって中身を変えていますが、基本的には塩と胡椒と油の3点セットを入れています。
後ほどご紹介をしますが、ステンレスの鍋を使うので油がないと焦げついてしまいます。
洗うのが非常に面倒なので準備をしていた方が良いでしょう。
たくさんの量は必要ないので使う分だけでいいと思います。
バーナーとガスボンベ
火を起こすときに必要なバーナーとガスボンベ。
1つずつ持っていったほうがいいと思います。
調理をよくする方に関してはガスボンベは2つあった方が良いでしょう。
夏場であれば1つで充分ですが、冬場にする場合であれば1つではギリギリになってしまうので安全のため2つあった方が便利です。
焚き火で全て処理をすると言う方もいると思いますが、雨の日を想定するとバーナーはあったほうが無難でしょう。
こんな感じでバーナーで料理をしています。
ポケットストーブと固形燃料
ご飯を炊くときには先ほどのメスティンと相性が良いので必ずあった方が良いでしょう。
固形燃料に火をつけてご飯を炊く。
20分ほど蒸せば勝手においしいご飯が炊き上がります。
2つ以上の料理をする場合時間の節約にもなります。
今回の趣旨とは外れますが、防災のためにもあった方が良いかもしれません。
メスティンを使うのであれば固形燃料は必須となります。
1回のキャンプで2つ程度持ち歩けば良いでしょう。
こんな感じで美味しいご飯の炊き上がり。
ロゴスのクッカーセット
私が使っているのはこちら。
お皿、鍋、フライパン、コップ。
すべて1つになるセットです。
油のところでお話をしましたが、ステンレスなので雑に多少扱っても全く問題はありません。
カナダわしでゴシゴシでも大丈夫です。
焦げ付きやすいのが難点ですが、かなり長持ちするので絶対にあったほうがいいですね。
こんな感じで直火もOKです。
冬場のホットミルク。
最高です。
寝袋
寝袋はたくさんの種類があって本当に困ると思います。
マミー型と封筒型がありますが基本的にマミー型1本でいいと思います。
詳しい記事は下記に載せておきますが、夏場でも冬場でも汎用性が効くので収納力を最小限に抑えるためにも兼用できる方が良いでしょう。
真夏にキャンプをする場合は正直寝袋は要らないですが、山のほうに行くと日中よりも10度ほど気温が下がります。
なかなかよめない部分があるので温かいものを持っていったほうが無難です。
かっぱ
今回ご紹介するのはバイクでのツーリングキャンプ。
車の場合はいりませんね。
雨だけは予想などができても絶対ではありません。
私もしょっちゅう降られてしまいます。
そこで、かっぱは絶対に必要です。
ずぶ濡れの状態でキャンプにいくほどテンションが下がることがないですからね。
折り畳みクーラーボックス
季節によって変わりますが、基本的にはクーラーボックスは必要です。
かといってハードのクーラーボックスはでかすぎて荷物を積むことができません。
そこでお勧めできるのがロゴスのクーラーバック。
これ本当によく冷えていいですよ。
もっていくときは小さく畳んでサイドバックに入れる。
現地に着いたら広げて中に食材を入れる。
帰るときにはまた小さくしてサイドバックいる。
コンパクトになるのが何よりも最高です。
どちらにしても真夏のキャンプはこれをずっと維持するのは非常に難しいです。
炎天下の下だと温度のコントロールも難しいので基本的には氷は現地調達の方が良いでしょう。
ランタン2つ
大きなランタンは正直言うと邪魔です。
アルコールランタンなど魅力的ですが、やはりLEDのランタンの方がいいです。
私もファミリーキャンプをするときは4つ持っていきますが、ソロキャンプの時には2つだけにしています。
1つは、テントの中様。
1つはテントの中様。
使い分けた方が使い勝手が良いです。
いざとなれば携帯の充電器にもなります。
ライトの違いを書いた記事もあるのでそちらをご覧ください。
テーブル
テーブルも絶対に必要ですよね。
大きいほうが絶対に良いのですが、荷物によって私も変えます。
1つはかなりコンパクトにすることができるロゴスのテーブル。
もう一つはやや大きくなるけども使い勝手は最高のテーブル。
冬場など持ち物がどうしても多い時は小さなものにして、夏などの際には大きい方をもっていきます。
基本的には小さいテーブルを使うようにしています。
先程の食器一覧を全て載せることができます。
かなり低いのでそこだけが難点ですが、荷物を置くのには十分です。
チェア
これも必須のものですね。
かなりコンパクトに収納できるものがほとんどなのですが、後は見た目と坐り心地。
使っているものかなり坐り心地が良くてお尻にフィットします。
ソロキャンプだと1人の時間なので座っていることもすごく多いです。
そういうことを考えると坐り心地が良いものの方がリラックスができます。
人によっては本を読んだりする方もいらっしゃると思うので、より坐り心地は大事かなと考えてこの椅子にしています。
コットとエアーベット(枕)
下の写真のように、コットを置いて、テントを置いて中にエアベット。
この組み合わせが1番最高です。
何が良いかと言うと、テントの下に敷くものが必要ないので荷物を最小限に抑えることができます。
また、後片付けも非常に楽。
湿気があると乾かさないといけないことがありますが、コットが下にあると雨が降ったりしても全く問題はありません。
枕に関しては最初持っていたのですが、エアマットにもともと付いているのでいらなくなりました。
枕もかなりコンパクトのものを使っているので邪魔にはなりませんが、少しでも減らそうと思うとマクラがなくても充分寝心地は良いです。
人によるとは思いますが、コットの上に寝袋があったら充分。
という事はエアーマットはいらないでしょう。
私の場合は沈みすぎると腰がしんどいので基本的にエアマットを敷いています。
敷物
100円均一でも良いとは思うのですが、こちらは荷物の整理整頓に使います。
現地に到着をして荷物を全て下したり、収納するときに広げたりするときに使います。
地面に広げると汚いので1枚カバーをするようなイメージ。
うまく載せる時にかなり重宝するので1枚はあった方が良いでしょう。
写真はソロの時ではないですが、イメージとしてはこんな感じです。
ドライネット
こちらはコールマンのものを使っています。
収納するときには片手で持てる位コンパクトになるし、広げたときにはかなりの量のものが入ります。
ソロキャンプであればそこまでの大容量はいらないので、これ1つあれば全て事足ります。
小さなテント1つだけであれば引っ掛けるところがないので難しいかもしれません。
タープがあれば基本的にポールに吊るせば大丈夫なので持っていったほうが良いでしょう。
焚き火台、焚き火のグローブ、薪をきるナイフ
キャンプといえば焚き火。
いろいろな焚き火台などがありますが私が使っているのがこちら。
かなりコンパクトに収納ができるのでカバンの邪魔になることがありません。
1つだけ欠点があるとすれば収納するときに横幅がかなり広くなってしまいます。
横に狭いバックだと入りきらないのでサイズはしっかりと確認するようにしてください。
コスパ的にもかなりいいし、燃えやすさも抜群です。
火傷しないように焚き火グローブは必須となります。
そしてもう一つ必要なのがナイフ。
焚き火をするときにナイフ1つあればかなり便利です。
有名かもしれませんがモーラナイフというのが1番安価で切れ味も抜群です。
ホットサンドメーカー
いろいろな朝食を食べましたが最終的に落ち着いたのがホットサンド。
食パンと、目玉焼きと、チーズと、ハム。
この組み合わせで作るホットサンドが1番おいしいです。
焦げ付かないように油はしっかりと塗る必要がありますが、食べ過ぎた次の朝食としては胃にもかなり優しいです。
そこまで多くは使いませんが、ホットサンドメーカーの上で調理することもできます。
焚き火を使って餃子などを焼いたりもします。
これもメスティン同様かなり使い勝手抜群です。
洗い物セット
洗剤とカナダわしそしてスポンジ。
これら3つを袋に入れていくことをお勧めします。
以前はスポンジや洗剤が置いてあるところも多かったのですが、最近はそのようなキャンプ場もどんどん減っています。
ウィルス感染のこともあるとは思いますが基本的には自分自身のものを持っていったほうが良いでしょう。
蚊取り線香
蚊取り線香は夏場限定となります。
冬場はほとんど虫がいないのでもっていく必要はありません。
山に行くとかはもちろんアブがいるので非常に危険です。
刺されるとせっかくのキャンプも台無し。
かゆいし痛いしいいことがありません。
すべての虫を駆除できるわけではありませんが簡単なものなら刺される心配もなくなるので夏場は特にただ絶やさないようにしておきましょう。
履き替えるための靴
必ず必要と言うわけではありませんが、楽に動き回れる靴があった方が良いでしょう。
クロックスのようなスリッパでもいいと思います。
私の場合はキャンプ用の靴と言うのを一足用意してあり、汚れてもいいようなものにしています。
クロックスだと雨だったりすると靴下がベチャベチャになるのでかなり嫌ですからね。
バイクのときには靴がしっかりと教えるので楽な格好に履き替えられるようにしています。
着替え一式と圧縮袋
意外とかさばって荷物になるのが服。
夏場であればそこまで気にせず薄い格好で良いのですが、冬場であればそれなりの服装が必要です。
そこで袋自体が圧縮袋になるものをお勧めします。
これかなりの容量が入るのと、かなりコンパクトになります。
両面に入れる所があり、真ん中に圧縮する部分があります。
真ん中の部分を占めることによって最大容量の3分の1程度にまで小さくなります。
バイクのサイドバックに入れるとより良いので1つはあったほうが良いでしょう。
ちなみに私のところはファミリーキャンプに行くので全サイズ2枚から3枚ずつ持っています。
これだけの服がこれだけ小さくなります。
大体3分の1程度になる感じですね。
飲み物、氷、食材
必需品にはなりませんが基本的には現地調達をします
番外編としてバイクグッズ
バイクジャケット、バイクパンツ、バイクの靴
こちらはキャンプには関係ないですが、バイクを乗るときの必需品となります。
バイクのジャケットと、バイクのパンツ、
そして靴。
バイクでキャンプに行く時どうしても荷物が多くなってしまいます。
固定はしますがバランスが悪くなってしまうのも間違いありません。
転倒しないのが1番なのですが、転倒しても体がぶれないようにプロテクターをしっかりとつけるようにしましょう。
ちなみにここに私の場合はバイクグローブをつけています。
手を使うお仕事なので1番大切なものです。
最後にバイクに必要なグッズだけご紹介をします。
キャンプに必要なわけではありませんがあった方がツーリングの時にも役に立つと思います。
サイドバック
サイドバックは絶対に必要です。
自分で背負うと言う方法もありますが、意外とバイクに乗ってる時って荷物重たく感じるんですよね。
快適に走るためにも体に負担がかからないためにも基本的にはサイドバックを用意しています。
バックのバック
サイドバックと同じメーカーになりますが60リットルも入るかなり大容量のものを入れています。
このバックの上にタープを積んでかなり高くはなりますがこのような形で荷物を積んでいます。
全体的にはこんな感じです。
バイクネット
最後に全てを固定するためにネットでタープとサイドバック、バイク全てを固定します。
ナンバープレートの部分にしっかりと固定するものをつける必要があるのと、バイクの場合サイドに引っ掛けるところがないのでそこも別で用意をしています。
これがあれば高速道路で100キロ出してもピクリともしません。
全体的にバイクにネットをつけたのがこんな感じ。
上の商品も必要です。
これがないとネットを引っ掛けるのが難しくなってしまいますからね。
以上がバイクでキャンプするときの私が使っているレギュラー商品となります。
もちろん全てがあれば良いのですが少しずつ集めていけばいいのかなとも思います。
私もファミリーキャンプが始まり車でのソロキャンプ。
そしてソロキャンプ徐々にやることが増えていくようになりました。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
では安全なソロバイクキャンプを楽しんでいきましょう。
私もこの記事を書きながら近々キャンプの計画を立てたいと思います。
また違うブログでお会いしましょう。
ばいちゃ。