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なくてもできるけど、あると最高に便利なキャンプギア
今からご紹介するのはなくてもキャンプができるけれどもあると最高に便利なものをご紹介します。
中にはあったほうが快適にキャンプをすることができます。
絶対にないといけないわけではありませんがキャンプは少しでも楽しみたい。
と言うのであればぜひ今回の参考になさってください。
コールマン食器ハンキングドライネット
食器の洗い物をした後に意外と困るのが食器を伏せるところ。
1つずつ拭いてていけば良いのですが、意外と手間が増えるので頻繁にしたくありません。
そこでお勧めするのがコールマンのドライネット。
私は5人家族ですが基本的にこれ1つがあるとほとんどの食器類はしまうことができます。
キャンプを始めて6年以上になりますがすでに100回ほどは使っていると思います。
それでもほとんどへたるることがないのでこちらはかなりお勧めです。
焚き火セットやちょっとしたギアをするのに最適。ランタンハンガー
こちらに関しては特別なくてもキャンプをすることができます。
ただ耐熱グローブであったりナイフなどを収納する時その辺に放置するとなくしてしまったり、いざ使おうと思った時どこへ行った。
と言うような状態になりかねません。
そこで上の写真のように今お話ししたものを1つずつるすことができます。
ソロキャンプでも充分使うことができ、かなり軽く作りも単純なので購入して損する事は絶対ありません。
見た目的にもすごくシンプルなのでおすすめします。
焚火専用ナイフとグローブ
私が購入しているのはナタとモーラナイフ。
この2つに関しては特になくても焚き火をすることができます。
火おこしを、原始的な形でしたい場合にはナイフやナタは必要ですが、そうでない限りガスバーナーなどで代用することができるので絶対に必要ではありません。
ただ薪終わったりバドニングのようなことをしたい場合はやはりあった方が良いでしょう。
かなりへたくそですがこのような形ですると火打石などで火をつけることができます。
そしてもう一つが耐熱グローブ。
こちらは絶対ではないけれどもほぼほぼあって間違いはないでしょう。
鍋を持つ時や焚き火をするときには火傷しないように基本的につけることをお勧めします。
軍手でも良いのですが火が映ったときに非常に危ないのであったほうが得策です。
ただなくても焚き火は行うことができます。
キャンプの雰囲気を一気に出すコーヒーセット
コーヒーセットは私の中では必需品です。
自分でコーヒー豆を引いてお湯を沸かしてコーヒーを立てる。
この1連の流れがキャンプならではの楽しさでもあります。
私の場合はコーヒー豆をあらかじめ1人分ずつ小分けにし、妻と2人でコーヒーミルで手動で引いていきます。
豆の量などもある程度コントロールすることができるので、味の濃い、薄いなども変化させることができます。
外で飲むとまたいつもと違った事なので楽しみの1つではあります。
めんどくさい場合はインスタントコーヒーでもいいんですが雰囲気は大事かなと思います。
なくさないことを前提にしたペグケース
テントを立てるときは必ずペグが必要になります。
ペグケースに入れていくと良いのですが、どうしてもなくしてしまったりその辺に放置してしまうことがあります。
私が購入したのは下にあるペグケースです。
ペグが20本ほど入りナイフと金槌を入れてくるくると回すときれいに収納することができます。
あらかじめ本数を数えていたり全て埋めるような形にするとなくす事はほぼなくなります。バイクでのキャンプでもこのデコケースはかなり役に立つのでファミリーキャンプソロキャンプ両方ともあると良いと思います。紛失防止にもなりますし、 見た目的にもきれいに収納できるのでお勧めです。
食材はほぼ切れるユニフレームナイフ
ソロキャンプのときには自宅でローストビーフやローストポークを作ることが多いです。
作っておいてアルミホイルに入れジップロックで保存をする。
キャンプ場に向かっている最中に余熱で火を通るようにしてテントを立ててからビールのあてに出来るように準備をしています。
その時に必要なのがナイフ。
包丁でも良いのですが長さがあり少々邪魔なのとやはり先端があるので危ないと言う側面もあります。
こちらのユニフレームのナイフに関しては、折りたたみ式になっているので使わないときには携帯電話と同じ位の長さになります。
かなりコンパクトになりますが切れ味は全く問題ありません。
魚をさばくようなものには適してはいないと思いますが、お肉を切ったり野菜を切る。
と言うのは全く問題ありません。
カレーライスを1から作る時も全てピーラーがなくてもすべてできたのでほとんどの料理は大丈夫だと思います。
ご飯、パスタ、何でもできるメスティン
メスティンはかなり優秀です。
ご飯はもちろんパスタも湯がくこともできます。
中に網を入れて燻製を作ることもできます。
なくても燻製機や鍋があれば全てできるのですが、これ1つあるだけで荷物を極端に減らすことができるのでかなり優秀です。
炊き込みご飯などもちょうど良い量のご飯を炊くことができ、炒め物などの料理もこれで全て作ることができます。
ソロキャンプにもちょっとした料理にも最適。クッカーセット
ファミリーキャンプで行く場合ソロのクッカーセットはいらないじゃないか。
となるかもしれません。
全員が同じものを食べるのであれば全く問題ありませんが、私の場合は1人だけ卵丼が食べたいとかカレーが食べたいとかになります。
そんな時に1人用のものがあるとかなり役立ちます。
おつまみでニンニクの丸投げをするというのもこちらで全て行うことができます。
アルミなのでカナダワシしなどでゴリゴリしても全く問題はなく、直火も行けるしある程度乱雑に使っても問題はありません。
使えば使うほど愛着が湧いてくるのも1つの醍醐味かもしれませんね。
料理の幅が広がるタフ丸とスキレット
晴れの日だけを狙ってキャンプに行けば焚き火で全て料理をすることができます。
山に行く時などは急に天気が変わったり、雨予報だと焚き火で料理をすることができません。
そんなときにおすすめなのがイワタニのタフ丸。
こちらに関してはガスボンベ1本で約2時間から3時間ほど火をつけることができます。
周りに風防がついているので風にもかなり強く、料理の幅がかなり広がります。
通常の鍋などで料理するのも良いですがオススメはポテトチップス
先ほどお話をしたステンレスの鍋と同じですが、ある程度乱雑に使っても問題はありません。
使う前と終わった後にきっちりとメンテナンスは必要ですが、それさえできていればかなり長期的に使うことができます。
金額もそんなに高くないので人があればほとんどの場合使い続けることができるでしょう。
この2つの組み合わせがあればポテトチップスなどを作ることも簡単にでき、大人も子供も喜んで味を楽しむことができます。
余談ですがポテトチップスは塩、蜂蜜、チョコレート、ココアパウダーなどを使って作るとかなり盛り上がって楽しいですよ。
冬用の服でも圧縮すればかなりコンパクトに。掃除機のいらない圧縮袋
こちらはキャンプに直接関係ないですが、持ち物をよりコンパクトにするためにぜひお勧めします。
冬場の1泊2日でも服はかなりかさばってしまいます。
2泊3日になると夏場でもそれなりに服の数が必要になってきます。
ギアを厳選して少なくしても服だけはどうしても枚数が必要になってしまいます。
そこでオススメなのが掃除機を 使わない圧縮袋です。下記の写真のように冬場に行ったときにはかなり大量の服が必要になります。
この服の量が
こんな感じに小さく収納できます。
これをファスナーをしっかり閉めることによって
ここまで小さくなります。
高さだけで行くと4分の1程度にまで圧縮することができます。
大人がしっかり上から押さえて乗るような形でファスナーを閉めているのですが、そこまでパンパンにしなければ女性でも簡単に閉めることができます。
これだけは実際に購入してやってもらわないと感動わからないですが、かなり圧縮ができるので真冬のキャンプでもこれがあるとほとんどのものが解決できます。
タオルも意外と多く邪魔になるのですがこの中に全てしまうことができれば2泊3日程度だったら全て収納できます。
ご飯からなべ料理まで全てこなすことのできるコールマンのクッカーセット
先ほどソロのクッカーセットをご紹介しましたが、それよりももう2周ほど大きくしたコールマンのクッカーセット。
こちらに関してはワンセットあればほぼ料理が全て完了します。
マトリョーシカみたいにすべて1つにまとまりケースに入ります。
鍋があればすき焼きやもつ鍋など全てこなすことができます。
自宅にある炒め物の鍋とほぼ同じように使うことができるのでこれが1つあれば同じような料理を作ることができるでしょう。
かなり大きいので少人数には向いていません。
3人以上でキャンプする場合はお勧めします。
ツーバーナーで火力がかなり強い外のハイパワーバーナー
先程のコールマンのセットや料理をするときにはバーナーの数がある程度必要になります。
例えばご飯を炊いて、カレーライスを煮込んで、もつ鍋を作る。
料理的には多いかもしれませんが人数が多ければ多いほどこれくらい必要になってきます。
そこでオススメなのがSOTOの2バーナー。
今言った料理を一気にすることができるので時間節約にも手間の節約にもオススメをします。
1つだけ注意することがあります。
春から秋に関しては通常のガスボンベで良いのですが、真冬になるとどうしてもパワーが足りなくなってしまいます。
その場合はSOTOから出ている専用のハイパワーガスボンベを使う方がいいです。
料理ができないわけでは無いのですがガスボンベの中身があってもパワーが足りなくなるので火力不足になってしまいます。
それを防ぐために冬だけはボンベを変えるようにしましょう。
SOTOのツーバーナーを最大限に生かすコールマンのキッチンツール
今ご紹介したバーナーと同時に使うことができるキッチンツール。
連結といいますかこちらの2バーナーを置く台があります。
専用のものでは無いですがこちらを使えば隣にキッチンのようなものがおけるし、下に荷物を置くところもあります。
この上で作業すればかなりはかどるのであって損はないです。
これ1つあれば食材や荷物がすべておけるDODのマルチキッチンツール
こちらに関してはかなりオススメをします。
アコーディオンのようになっていてアタッシュケースを開けるとそのまま上に伸びる。
そのようなイメージを持ってください。
コンパクトになりますとまでは言いませんが、天板の大きさから考えて随分と細くなるのでコンパクト間はかなりあります。
中に食材やカップラーメンなどを全て収納することができます。
一番上の天板を入れると全部で4段使えるのでほとんどの食材はこの中に入れることができるでしょう。
ガスボンベ等の収納がない場合もこちらの中に入れておけば問題はありません。
一酸化中毒の心配がかなり少ないガスボンベのガスヒーター
冬場限定になりますが寒い時に暖をとりたい時即効性があるものはと言うとこちらの岩谷のガスヒーター。
ガスボンベを使ってストーブをつけることができます。
他の暖房器具もありますが、小さいお子さんがいらっしゃるとやはり危ないと思います。
一酸化中毒の可能性もあるのでうかつに使うことができない方もいらっしゃると思います。
しかしこちらのものに関してはガスボンベで約2時間から3時間ほどつけることができます。
テント全体がすぐに暖まるわけでは無いですが外気温に比べると、テント内も温まり、近くにいると逆に暑い位の状態になります。
災害用にも使っているものなので金額は決して安いわけでは無いですがあるとかなり便利です。
荷物置き場にも座るのにも最適なコンパクトなベンチ
このベンチに関してはキャンプをスタートするから使っているので6年ほど使っています。
全部で4本持っていますがかなり便利です。
子供の椅子だったりちょっとした机代わり。
荷物をおくこともできます。
大人が座っても全く問題はなく、かなり小さくコンパクトに収納することができます。
重さもほとんどないため子供が設営収納もすることができます。
指を挟まないように注意しなければいけませんが荷物を極力減らして広いスペースを作りたいときにはこちらをお勧めします。
手前の感じが荷物を置いた状態。
子供もこんな感じで眠れます。
大人はダメですよ(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はキャンプになくてもいいですがあった方がより便利なギアを紹介しました。
最初は何から買っていけばいいのかわからないですが、キャンプをしているとあれもいいな、これもいいなと言うことがよく起きてきしまいます。
私も今でも色々と買い漁っていますが昔に買ったもので今でも使っているお勧めの商品を今回ご紹介しています。
より快適な楽しいキャンプをするためにも少しずつ集めてもらったらいいかなと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
また別の記事でお会いしましょう。
今回ご紹介した際一覧はこちらからご覧ください