この本はおすすめ!食糧人類のあらすじ。ネタバレ注意(本の中身は少しグロイのでご注意を)

こんにちは。

克也です。

今回は初めて本のレビューをしたいと思います。

いやぁ。久しぶりにはまった。その本は

食糧人類

この本ご存知ですか?

初めに言うておきます。

グロイです。

でも私個人的にとても印象に残ったので一度レビューをしたいなと思って書かせて頂きました。

久しぶりに続きを全て読みたいと思って一気に購入した本です。

目次

無料コミックから興味が湧いて一気に全巻全て買ってしまいました

最近は無料で漫画が読めるアプリって沢山ありますよね。

私が使ったアプリはこれ

マガポケ

https://pocket.shonenmagazine.com/

そんな中でたまたまフェイスブックの広告でこの漫画を見つけました。

2019年2月に最終巻である7巻がでましたが即座に購入。

最後はもっと詳しく書いて欲しかったなと言うのが最終的な感想ですが、続きが気になって気になって仕方がない漫画です。

逆にこれくらいの方がいいのかな?

どちらにしても面白かった

食糧人類のあらすじ(ネタバレ注意)

この漫画は蔵石ユウさんとイナベカズオさんの新作漫画です。

蔵石ユウさんは以前にアポカリプスの砦を描いた方です。

amazonより画像を引用

実は食糧人類を読むまではこの方の存在を知りませんでした。(すみません)

ざっくり言うと、宇宙から来た生命体が地球に降り立ち、人間を食糧として命をつなぐと言うものなのです。

そしてそのバケモノが人間の世界を支配して乗っ取る。と言うのが簡単なあらすじです。

その本体を駆除するために主人公をはじめとする登場キャラクターの話です。

現実世界ではありそうでないからこそ余計にはまったのかもしれません。

食糧人類の変わった登場人物

伊江(いえ)

食糧人類第1巻より引用

伊江が今回の主人公。

下校中に拉致され『ゆりかご』に連れて行かれる。

特殊能力として、一度見たものを全て覚えることができる瞬間記憶をもっている。

ナツネ

食糧人類第1巻より引用

この作品の一番のマン。

クイーンが欲しがってした完全な増殖種(この増殖種は本編をご覧ください)

見た目は大きいが、実は6才児。

普通の人間ではなく、施設で開発・品種改良をされた特殊な人間。

このナツネが唯一バケモノと戦える能力をもち、中枢神経が破壊されない限りほぼ無敵。

何度でも生き返る。

山引(やまびき)

食糧人類第1巻より引用

非常に頭脳迷彩で論文で世界的評価を受ける。

遺伝子組み替えで新しい生物を誕生させている。

その成功を体験をもって自分の体にも実験を行う色々な生物の特徴を使えるようになった

小倉(オグっちゃん)

食糧人類第2巻より引用

ルポライターとしてゆりかごに潜入。

人を食うバケモノの飼育が嫌で逃げ出す。

逃げ出しても地上に行くことができないので、密かに施設の中で生活をしている。

伊江、ナツネ、山引、カズがバケモノに食べらそうになった時に助けてから協力して施設を探索。

伊江の友達カズ

食糧人類第1巻より引用

高校の同級生。

伊江と同じく施設に連れて行かれる。

一度飲んだら中毒でやめられなくなってしまう液体を飲んでしまった。

伊江がカズを助けるために頭が少しラリってしまったけれども脱走に試みる

クイーン

食糧人類第2巻より引用

クイーンが全ての生物の母です。

人間に乗り移り言葉を話したり、バケモノを繁殖します。

女王アリに近いですね。

このクイーンが全てを握っています。

どんどんバケモノを生み出して行きます。

逆にこのクイーンがいなくなると全て解決します。

 

この他にキャラクターは出てきますが、主な登場人物はこの人達。

主人公の伊江はある日突然『ゆりかご』に運ばれる

ある日突然伊江は拉致をされて 『ゆりかご』に運ばれます。

宇宙外生命体は人間が食糧です。

そのために人間は人間を太らした、冷凍してバケモノに人間を与えると言うのがこの『ゆりかご』と呼ばれる施設です。

宇宙人でもあるクイーンと呼ばれる産みの親がいるのですが、クイーンがどんどんバケモノを産んで行きます。

そのバケモノは消費カロリーが異常なまでに高いのでいつもとにかくお腹が空いています。

だから人間を飼育して、子孫を沢山増やしてそれをバケモノに与えています。

漫画ならではの非日常の世界観です。

1口飲んだだけで強い依存性のある飲みものがあります。

食糧人類第1巻より引用

麻薬に近いのかもしれません。

それを一度飲むと全て忘れて常に飲み続けます。

それを人間の餌として与え続けて太らせてバケモノが食べて行きます。

とてもグロいシーンですが、そんなワクワクする感じが好きな方にはついつい先を読み進めたくなるほどです。

元々いた自分たちの世界は数は多くなり過ぎて全て食い尽くしてしまったのです。

そして、人間を作り、増殖種。

死んでもまた蘇ると人間を作るようにしたのです。

自分たちの星を全て食い尽くしてしまったので地球にやって来ました。

増殖種さえいれば自分達が飢えることは絶対にないからです。

なぜ人間はバケモノにそんな事をするの?

実はこの内容は本の2刊に載っているのですが、人間はこの地球温暖化を止めるためにこのバケモノに逆にお願いをしています。

バケモノは非常に知能が高く、人間を手玉にとり地球温暖化を止める代わりに人間を差し出せと言う交換条件でお互いを取り持っています。

毎年気温が上昇してこのままでは人間全員が死んでしまう。

でもこれにも実は違う真実があります。

これは本編です。

バケモノは一度自分たちの星を全て食い尽くしてしまっているので、この資源が豊富な地球だけは自分達のものにするために緻密に行なって行きます。

そのために子供をうむためのだけの男女だったりととにかく現実世界では有り得ない事が書かれています。

とここまで読むだけでも少し気になって来ませんか?

正直私は無料の漫画を読んでどんどん惹きこまれていき結局全て購入してブログまで書いています。

既にもう4回ほど読んでいます。

読めば読むほど内容がまた頭に入ってくるのでまたいいですね。

興味があれば是非一度読んでみて下さいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です